現在も好調の大谷翔平選手。投打二刀流としてエンゼルスの中心となって活躍している大谷選手ですが、レジェンドたちも大谷選手を大絶賛しています。元レッドソックスで通算541本を放ったデビットオルティス氏は「子供たちに真似は不可能」と語りました。他のレジェンドたちにもそう言わしめる大谷選手。詳しい内容を書いていってみましょう!
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目次
- 1. 大谷選手は真似することは不可能!レジェンドもびっくり!
- 2. ジーター氏もロドリゲス氏も大谷選手を絶賛!
- 3. もはや敵地でも関係ない。大谷選手が打席に入るたびに大歓声と拍手が起こる
- 4. そんな大谷選手はポストシリーズに行けるのか?現在のエンゼルスの成績をチェック!
大谷選手は真似することは不可能!レジェンドもびっくり!
6月28日現在の大谷選手の成績はホームラン28本、打点64、OPSも1.039で全MLBチームのトップの数字をたたき出しています。また、投手でも28日に7勝目をあげ、防御率でも3.02と好調をキープ!もはや異次元の活躍をみせている大谷選手ですが、そんな中、3人のレジェンドが大谷選手に賛辞を送っています。
元レッドソックスのデビット・オルティス氏、元ヤンキースのデレク・ジーター氏、アレックスロドリゲス氏が、FOXスポーツに試合前に出演した。司会のケビン・バーカード氏に「今シーズンの最も気に入っているものは」という質問にオルティス氏は「オオタニは素晴らしい」と答えた。それに付け加えて「子供たち、オオタニの真似は不可能だからしないように」とも。
ジーター氏もロドリゲス氏も大谷選手を絶賛!
そんなオルティス氏に合わせるようにジーター氏も大谷選手について「活躍し続けているからもう驚かない」と発言します。「メジャーでホームランをリードし、投手でも球界最高の1人」ともいい、見ててワクワクすると発言。
ロドリゲス氏も「最高の投手はカーショーだが、打者ではオオタニだ」「ベーブルースが一番近い存在」と絶賛しました。
さらにバーカード氏はジーター氏がポストシリーズに出場しないと大谷は正しく評価されないかもしれない、と語っていたことに触れ、それに対してジーター氏は「オオタニはそのステージに立たないといけないと思っている。球界のことを考えたら出場することを願っている」と答えた。
「貴公子」ジーター氏は大谷選手についてさらに語った。
さらにジーター氏は大谷選手がWBCの時は本当に輝いていたと話し、さらに「カジュアルなファンにも楽しめる選手であろう」「オオタニにはデカい舞台が必要。彼がプレーオフに行くことを願っている」と話しました。
キャリアで5回もワールドチャンピオンを経験しているジーター氏から「必要」とされたデカい舞台に大谷選手は立つことができるのか注目です。
もはや敵地でも関係ない。大谷選手が打席に入るたびに大歓声と拍手が起こる
そんなレジェンドたちにも認められている大谷選手はもはやホーム・アウェイ関係なく大歓声・拍手が起こるように。ロッキーズとの3連戦、ロッキーズの監督、バド・ブラック監督の試合前取材では約7分のうち、5分間は大谷選手の質問になるほどに。ブラック監督ですら記者に逆質問するくらいであった。
試合中にも大谷選手が打席に入るたびに拍手喝采、大歓声が沸き起こります。ロッキーズのホームであるはずなのに、まるでホームゲームのように思ってしまうほどの熱気をもっているほどに。
ロッキーズの番記者であるハーディング記者は「コロラドではあまり反応しない」と驚きの声をあげ、そのうえで「オオタニはいろいろなことを超越した存在」と表現。「ファンはオオタニとトラウトを応援するでしょう」と力を込めて話しました。
そんな大谷選手はポストシリーズに行けるのか?現在のエンゼルスの成績をチェック!
ジーター氏にオオタニはポストシリーズに出場することを願われているわけですが、もちろん所属しているエンゼルスがしっかりと成績を残し、上位にに入らなければ出場はかないません。そこで6月28日現在のエンゼルスの成績がどうなのかチェックしてみましょう。
エンゼルスの順位は6月28日現在でア・リーグ西地区の2位につけています。ワイルドカード争いでも3位と成績は残している。もちろんまだまだ順位変動はある時期でしょうが、エンゼルスには少し不安要素が多いような気がします。
エンゼルスの不安要素は何か?チーム成績をチェック
エンゼルスの不安要素は何か。それはチーム内成績のトップのほとんどが大谷選手が占めているということです。打者成績ではすべての成績で大谷選手が1位を独占。投手でも防御率・奪三振・勝ち星が大谷選手が占めているという大谷選手無双。特にエンゼルスの貯金は大谷選手がいなければ「0個」となってしまうのが厳しい部分ではないでしょうか。
特に先発投手陣がしっかり成績を残せていないのがウィークポイントになるでしょう。大谷選手の次に安定している先発がグリフィン・キャニング投手以外には見当たりにくいのが現状です。ここが安定し、数を整えれれば上位キープしつつ戦えるかもしれません。
幸い打撃陣はそこまでひどくないので、先発投手陣を補強したり調子が戻って安定してきたらエンゼルスのワイルドカード進出も夢ではないかもしれません。
レジェンドが言うデカい舞台にあがれるのか、大谷選手、エンゼルスともに注目していきましょう!