崩壊スターレイルもリリース日から2ヶ月が経ち、そろそろ本格的に遺物厳選を始めようとしている人も多いのではないでしょうか?
今回は遺物について、基礎知識から厳選方法、おすすめ遺物などをご紹介します。
ぜひ最後までご覧くださいね。
目次
- 1. メインステータスについて
- 2. メインステータスの選び方
- 3. サブステータスについて
- 4. セット効果について
- 5. 遺物厳選について
- 6. 遺物厳選はまったり自分のペースで
メインステータスについて
まずは遺物のメインステータスについて解説していきましょう!
遺物にどんなメインステータスが付くかは部位によって固定されており、分かりやすい例を挙げるとHP実数値固定の頭や攻撃力実数値固定の手などがあります。それ以外の胴・脚、そしてオーブ・縄は、攻撃力%・防御力%・HP%まで共通で、その他は部位によって異なるため注意が必要です。
ざっくり説明すると、胴は治癒や会心系、脚は速度、オーブは各種属性バフ、縄はEP回復効率などが割り当てられています。
メインステータスの選び方
基本的には、そのキャラに必要なステータスは何かを考えて選んでいきます。
アタッカーであれば胴は会心系、脚は速度、オーブはキャラに対応した属性バフ、縄は攻撃力といった感じです。胴の会心系は、キャラのステータスを確認して会心率と会心ダメージが約1:2になるように不足している方を装備させます。
サポーターであれば、そのキャラのスキルや必殺技、天賦がどのステータスを参照するのかをまず確認しましょう。アタッカーへバフをかけるために攻撃力を上げたほうがいいキャラもいれば、シールドの耐久値に直結する防御力をとにかく上げたほうがいいなんてキャラもいます。
サブステータスについて
遺物のサブステータスは、初期状態で3または4つのステータスがランダムで付いています。
レベルを上げていくと3の倍数のタイミングでサブステータスが1つランダムで強化され、初期ステが3つの場合はレベル3の時に強化ではなく4つ目の追加が行われるという仕様です。
つまり初期ステが4つの場合は強化回数が1回多くなるため、最終的に強い遺物になりやすいと考えることができます。
セット効果について
遺物にはセット効果というものがあり、2セット効果と4セット効果という2種類があります。遺物によってセット効果の内容は異なるため、キャラの性質や欲しいステータスに合わせて相性の良いセット効果を持つ遺物を装備させるのが基本です。
しかし、序盤などまだあまり遺物厳選が進んでいない場合はセット効果よりメインステータスを優先してくださいね。無理に4セット揃えようとせず、2セット・2セットで組んだりいっそのことバラバラな遺物を装備させたりしても構いません。
遺物厳選について
崩壊スターレイルの遺物は、セット効果・メインステータス・サブステータスの3つの要素に注目して厳選することになります。しかし重要度という観点で見るとこの順番とは少し違っていて、まず一番外せないのがメインステータス、可能な限り合わせたいのがセット効果、進度によって多少妥協することになるのがサブステータスといった感じです。
遺物厳選のやり方
基本的には、セット効果とメインステータスが欲しいものと一致している遺物を集めるところがスタートラインです。本格的に遺物厳選するにはまだ早いという場合にはメインステータスのみを重視しとりあえずで揃える方法もありますが、今回はある程度進んでいる前提で進めていきます。
欲しいメインステータスの遺物が出たら次はサブステータスを見て、目当てのステータスが1~2個ついていたら強化していきましょう。一気に最大レベルまで上げるのではなく少しずつ強化して、目当てのステータスが伸びたら継続、それ以外ばかりが伸びたら中断して別の遺物に移るという方法がおすすめです。
おすすめの遺物
最終的には使用キャラ全ての遺物を揃えるのが理想ではありますが、まだまだそれは難しいという開拓者さん向けにおすすめの遺物周回場所をご紹介します。
1つ目は、「草の穂ガンマン」と「流雲無痕の過客」が手に入る浸蝕トンネルです。草の穂ガンマンは攻撃力や速度などが上がる汎用性の高いアタッカー向け遺物で、流雲無痕の過客は治癒量などが上がるヒーラー向け遺物になっています。
2つ目は、「宇宙封印ステーション」と「老いぬ者の仙舟」が手に入る模擬宇宙・第三世界です。宇宙封印ステーションはアタッカー全般、老いぬ者の仙舟はサポーター全般と相性が良い遺物になっています。
遺物厳選はまったり自分のペースで
遺物厳選は崩壊スターレイルの厳選要素であり、果てしないエンドコンテンツに近い要素とも言えます。
せっかく良い感じの遺物が出たのに要らないステータスばかりが伸びてしまったり、逆に欲しいステータスばかりが伸びるいわゆる神遺物というものをSNSなどで見かけたりすることもあるかもしれません。こういった厳選要素は、「とにかくまったり自分のペースで」を心がけてほしいと思います。
一緒にゆるく楽しく遺物厳選していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!