サッカー日本代表は、6月15日に開催されたキリンチャレンジカップでエルサルバドルと対戦しました。第2次森保ジャパンがスタートし、初勝利を達成したい試合。この試合は、終始日本が流れを掴み、勝利することができました。その中で、1ゴール2アシストを挙げたある選手がMOMに選ばれました。そこで今回は、エルサルバドルとの試合の振り返りとMOMを達成した選手、そして高評価を得た選手を紹介していきます。
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目次
- 1. 日本VSエルサルバドル戦の振り返り
- 2. MOMは1ゴール2アシストを記録したあの選手!
- 3. MOMに輝いた要因は?
- 4. 高評価の選手続出!
- 5. 今後の日本代表について
- 6. まとめ
日本VSエルサルバドル戦の振り返り
日本代表は、6月15日にエルサルバドルと対戦しました。第2次森保ジャパンで初勝利を狙う日本代表は、開始早々から試合を動かします。開始1分にFKを獲得。久保選手のフリーキックに、谷口選手がヘディングでゴールを決め、先制。3分後には、PKを獲得し、上田選手が決め、2-0。
その後、前半25分に久保選手・前半44分に堂安選手がゴールを決め、4-0で前半終了。後半に入っても、日本代表の攻撃は続き、後半15分に中村選手・28分に古橋選手がゴールを決め、6-0で試合が終了。第2次森保ジャパンで初めての勝利を収めました。
MOMは1ゴール2アシストを記録したあの選手!
エルサルバドル戦でMOMに選出されたのは、1ゴール2アシストをマークした久保建英選手です。開始1分でアシストをマークし、幸先の良いスタートを切ると、25分には自身がゴールを決める活躍を見せました。そして、後半には、久保建英選手自身がドリブルで突破し、アシストを記録。
これだけの活躍を見せ、会場を沸かした選手が、久保建英選手の為、MOMに選出されたのだと思います。今シーズン、所属しているチームでも好調ぶりを発揮し、市場価値が2倍に上がったとのこと。今後の日本代表で活躍が期待できる選手の1人です。
MOMに輝いた要因は?
久保建英選手が、MOMに輝いた理由として、1ゴール2アシストの活躍以外にも、球際の強さと積極的なプレスで、日本代表の守備に大きく貢献した事も要因の1つです。久保建英選手は、後半20分に選手交代されるまで、攻守に渡り、中心選手として、活躍していました。
久保建英選手の出場しているポジションは、攻撃を組み立てていき、チャンスメイクまたは、ゴールを狙うポジションですが、ピッチ上を多く走り回り、守備時にも、自陣に戻りボール奪取に努めています。これらのプレーができる選手が、日本代表にいると、とても心強いですね。
日本代表の中心選手へと成長を続けている久保建英選手が、今後の試合でどんな活躍を見せてくれるか楽しみです。
高評価の選手続出!
今回の、エルサルバドル戦では、高評価を獲得した選手が多くいます。前半開始早々に得点を決めた谷口選手・中盤の要の選手として活躍を見せた守田選手・ピッチを走り回り、攻守に渡り活躍を見せた旗出選手・PKをしっかりと決め代表初得点をマークした上田選手など、多くの選手が結果を残しました。
格下の相手とは言え、無失点に抑えることができた、守備力は今後の自信に繋がっていきますね。次戦に向けて、まだ出場機会を得られていない選手もおり、その選手たちが、どんな活躍で会場を沸かしてくれるか、注目していきたいと思います。
今後の日本代表について
6月20日に、サッカー日本代表は、キリンチャレンジカップ2023でペルー代表と対戦。現在の、日本代表は、様々なシステムで、多くの選手を起用し、どの様なプレーで、森保監督が理想としているサッカーを実現してくれるか試しています。その中で、特に目立つ活躍を見せているのが海外で活躍している選手達です。
レベルの高い海外クラブでの経験があるからこそ、レベルの高いプレーができ、質の良いサッカーができています。一方で、国内リーグから選出されたメンバーは5名のみと、現状のメンバーの壁を崩すのは、とても難しいことが分かりますね。ですが、国内リーグの選手も、固定で選ばれている選手は少なく、毎回招集のたびに新しいメンバーが選出される傾向です。
その為、多くの選手にチャンスが巡ってきており、しっかりと結果を残すことが出来れば、主要な大会で選出される可能性があります。国内で、しっかりと結果を残し、日本代表の中心選手として活躍するJリーガーが、出てくるのか、楽しみですね。そして、そこで選ばれた選手達が、海外で活躍している選手と、うまく連携し、日本サッカー界のさらなるレベルアップを目指して、頑張って欲しいです。
まとめ
今回は、6月15日に開催された、エルサルバドル戦での、MOM選手と今後の日本代表について解説してきました。現在の日本代表は、世界ランキング20位とかなりの上位につけています。
これからの親善試合や、主要大会でも、強豪国と対戦する機会が増えてくるでしょう。その中で、今回みたいな連携の取れた試合展開ができると、更にレベルアップしたサッカーで、世界ランキング上位を目指していけると思います。