WBCでも類を見ない活躍をし、MLBのエンゼルスでも投打ともに大活躍中の大谷翔平選手!そんな大谷選手は先日のレンジャーズ戦で19号ホームランを放ち、現在負傷中のアーロンジャッジ選手に並ぶトップのホームランをたたき出しました!
大谷選手の活躍でエンゼルスも好調となっていますが、大谷選手が現在好調な理由はなんなのでしょうか!見ていきましょう!
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目次
- 1. 絶好調大谷さん!ついに19号HR!その映像をどうぞ!
- 2. さらにチームを救う20号!延長勝ち越し弾でジャッジを抜いた!
- 3. 好調の大谷選手。その理由はなんでしょうか?
- 4. この20号でMLB史上初の記録が生まれた!
- 5. オールスター投票数でも現時点でトップと大人気!
- 6. 米メディアはMVPとサイ・ヤングを獲得する可能性は十分あると主張
絶好調大谷さん!ついに19号HR!その映像をどうぞ!
まずはこちらの映像を見ていただきましょう!レンジャーズのピッチャー、アンダーソン選手の内角低めのボールをうまく捉えての一発を放ちました!この試合で2番、指名打者で出場した大谷選手は1点を追う7回に同点となる2試合ぶりのホームランを放つ!。現在負傷離脱しているヤンキースのアーロン・ジャッジ選手とトップに並ぶ19号ホームランとなりました!
このホームランは今季最長の459フィート(約139.9メートル)となり、どデカい飛距離を放ったことに!さらに9試合連続安打となり、これで6月の打率は.381、本塁打3本、8打点と好調をキープしています!
さらにチームを救う20号!延長勝ち越し弾でジャッジを抜いた!
さらにこの試合はまだ終わらない!同点のまま延長12回に打席が回ってきた大谷選手。この試合6打席目となった大谷選手が放ったのはなんと勝ち越し弾となる20号ホームラン!しかも衝撃の逆方向への一発となりました!
この回登板していたレンジャーズのコール・ラガンズ投手はこの衝撃の一発にまさかのマウンドでぴょんぴょん跳ねてしまうという謎行動!それくらいびっくりした弾道だったのでしょう!
ただ、この一発でジャッジ選手と並んでいた大谷選手はホームラントップとなり、単独トップに躍り出ました!
この活躍にはTV中継実況者も笑いが止まらない
大谷選手2発の活躍で、地元放送局も大盛り上がりしていた!延長12回に放った一発で大いに盛り上がった放送局のマーク・グビザ氏は「間違いなく世界最高の選手!ワオ!」「現実離れしています!ユニコーンです」などと言い、実況者のウェイン・ランダッソ氏も「なんという一発!」で大盛り上がり!
このワンマンショーには両氏ともに笑いが止まらず、中継中に約4秒ほど笑い声が入っていたそうだ。
好調の大谷選手。その理由はなんでしょうか?
6月に入って好調の大谷選手。その理由は元メジャーリーガーのスクラッグ氏が語っていました。その理由とは「外角球に対応できる。そのうえで内角を逆方向に飛ばすパワーを持っている」「スイングをボールの軌道で合わすこともできる。打球を引っ張る必要性も感じていない。なぜなら飛距離を出せるからだ」ということらしいです。
また、解説者の元横浜、山下大輔さんは「積極的にファーストストライクを振っている」とも語られています。
この好調が続く限り、相手チームは大谷選手への攻め方を考えねばならないということになるでしょう!得点圏での大谷選手の敬遠などは増える可能性がありますね。
この20号でMLB史上初の記録が生まれた!
さらにこの20号ホームランでMLB史上初の記録がうまれたんです!それは20HR&100奪三振を3年連続で同時達成した唯一の記録保持者!もちろんこれは大谷選手しか達成していません!
2021年、2022年、そして2023年とすべて「オオタニ」となっております!さらに大谷選手は今年盗塁も10個決めており、改めて規格外のスタッツを出しておりますね!
MLBからもTwitterで祝福を受けた大谷選手。まさに唯一無二の男となっています!これからも大谷選手しか残せない記録を打ち立てていくことでしょう!
オールスター投票数でも現時点でトップと大人気!
そんな大谷選手ですが、オールスター得票数でもトップを走るなど、とにかく大人気!現時点での得票数はア・リーグ指名打者部門で約92万票を獲得!これは指名打者部門で2位につけているブルージェイズ所属のブランドン・ベルト選手の約20万票を大きく上回る票数であり、その差はなんと約70万票!
いかに大谷選手が大人気かわかる差ではないでしょうか!
米メディアはMVPとサイ・ヤングを獲得する可能性は十分あると主張
このような活躍を見たら、誰もが思うのはMVP・サイ・ヤング賞の獲得はどうなのか、という話になると思います。その話に米メディアである「The Cold Wire」がこのような記事を出していますよ。
「オオタニはすでに新たな記録を打ち立てた」「こんな数字をだす選手は見たことない」「MVPとサイ・ヤングを獲得する可能性は十分ある」。
現在、MVPの中間調査でも1位にいる大谷選手。その対抗として昨季のMVPだったアーロン・ジャッジ選手が挙げられていましたが、残念ながら故障者リスト入りしてしまいました。
大谷選手がこのままの好調さをキープできれば、他の選手は追いつけないでしょう。はたして大谷選手はW受賞ができるのか!これからも応援していきましょう!