シソンヌ長谷川さんのYouTubeでは、美味しいものを食べながら芸人さんと語り合う動画が人気を集めています。今回の相手はジャングルポケットの太田博久さん。長年一緒にいる間柄らしいトークとなりました。
この記事では、他では語られないジャングルポケットの歴史やSNSの反応をご紹介します!ぜひ最後まで読んでください。
ジャングルポケットの歴史を紐解く!
ジャングルポケットが結成は、NSCの卒業間近だったといいます。元々それぞれ別の相方と活動している中、NSCの卒業を控える時期におたけさんと太田さんが組む話が持ち上がったそうです。その話を聞きつけた斉藤さんが加わりたいと言って結成されたんだとか。
とはいえ、太田さんは即決ではなかったといいます。斉藤さんはNSC時代から華々しくキャラクターが濃かったため、トリオを組んだら一色になってしまうと思っていたとのこと。斉藤さんと組んでいなかったら、いまのような活躍はなかったというほど。
その言葉の通り、芸歴1年目からバイトせずにお笑いで生活できるレベルだったといいます。当初は同期の渡辺直美さんよりも活躍していたんだとか。
トリオになる決断
トリオになる決断に抵抗はなかったといいます。ジャングルポケットになる3人のうち、唯一お笑い好きだったのがおたけさんでした。太田さんと斉藤さんはお笑いを知らずにNSCに入ったためか、トリオになることも厭わなかったそうです。
知識もない状態でスタートして、トリオのネタを書いている太田さん。しかし、結成当初はおたけさんがネタを書いていたといいます。太田さんのポジションがまとめ役になり出した頃に、斉藤さんはロンドンハーツでブレイクしていったそうです。
斉藤さんが多忙になり、単独ライブの稽古もままならなくなる頃。パンサーが現れたといいます。3人とも華があって面白いことから、太田さんはネタ作りに振り切るようになったそうです。
おたけさんの第一印象
最初はネタを書いていたおたけさんは、地元でも1,2を争うような不良だったんだとか。NSCでのコーナーライブでのこと。先輩の前で初めての顔合わせするタイミングに居合わせたのが、おたけさんの地元の後輩だったといいます。
芸歴上では先輩の立場のため、招集して「イジり方を間違えないようにしてください」と注意勧告をするほど。地元の河川敷で大きな喧嘩があり、30人同士の大きな喧嘩の先頭を行ったのがおたけさんだったんだとか。
ジャングルポケット結成当初は、現在のようなイジられキャラではなかったといいます。とはいえ、天然なことには変わらなかった様子。最初は不服だったおたけさんも、1年ほど経過していじられ役にシフトしていったそうです。
斉藤さんの第一印象
一方の斉藤さんは、結成当初は真面目な印象しかなかったようです。現在でもその傾向があり、長谷川さん曰く「1番友達が少ない」といいます。斉藤さん自身も自分から行くタイプじゃないため、プライベートが見えないんだとか。会えば仲良くする一方で、気軽に誘って食事に行く相手はいないといいます。
太田さんが抱いた斉藤さんの真面目な一面として、免許証を千葉県から交付される免許証ケースに入れていることから感じ取ったんだとか。またネタで髪を染める必要が出てきて、斉藤さんに提案するも「髪を染めるのは母親から禁止されてる」と許可が降りなかったそうです。
お母さんが教師をしていて、親の影響もあって真面目な人柄なんだとか。
ジャングルポケットの現在
太田さんは、ここまで芸能界で生き残れているのはタイミングと運だけだといいます。しかし、直近で見てきた長谷川さんも言う通りで続けば実力であること。面白いのが、他メンバーが調子いい時にお互いが邪魔をすることにあるんだとか。
おたけさん然り、相方で笑うときはスベっている時だそうです。そんなバラバラなトリオでもここ最近で再度集結して戦っている姿に、長谷川さんも感心している様子。当人の太田さん曰く、運だけで要所要所で強めの番組に出れていることにあるといいます。
SNSの反応は?
動画のコメントでは「おたけさんの急なキャラ変すごいしジャンポケ筋肉かぶりにしちゃうのもハチャメチャで改めて面白いですね」「長年お笑い見てて気づかなかったけど、太田さんすごく話し上手。普段ハシャギすぎずに抑えてるのかな。」といったコメントが寄せられました。
おたけさんのエピソードの面白さはもちろんのこと、伝える太田さんの話し方に満足した視聴者も多いようです。
おたけさんの変わり身に驚きと同時に面白さを感じたという視聴者も多いようです。
有吉の壁の裏話に満足した視聴者も多いようです。
ジャングルポケットの歴史を振り返り
最後まで読んでいただきありがとうございました!ジャングルポケットの結成秘話など、入学当初から一緒にいる長谷川さんでさえ知らない過去に驚いた声も多いようです。これからの抱負など大きく語ることなく、これまでの苦労や思いを語る太田さんに共感を覚えた視聴者も多かったのではないでしょうか。
サムネイルは以下より: