ドイツブンデスリーガ、ボルシア・メンヒェングラートバッハ所属の日本代表DF板倉滉選手がクラブ年間最優秀選手候補に挙がっています! 板倉選手のブンデスリーガ挑戦は今季から。ブンデスリーガ1年目で最優秀選手候補に名前が挙がったことにより、今シーズン叩き出した板倉選手の驚きの記録が話題になっています! ボルシアMG公式サイトでの板倉選手の紹介レビューにはどのように書かれているのでしょうか?
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目次
- 1. 板倉選手ってどんな選手?
- 1.1. 日本代表でも活躍!
- 2. ボルシア・メンヒェングラートバッハでの板倉選手は?
- 2.1. ボルシアMG公式サイトでの板倉選手紹介文
- 2.2. 今シーズンの活躍を数字でも評価!
- 2.3. 安定感抜群のセンターバック!
- 3. クラブ年間最優秀選手賞獲得なるか⁉
板倉選手ってどんな選手?
クラブ年間最優秀選手候補の1人、板倉選手とは一体どんな選手なのでしょうか? 板倉滉、26歳。ドイツブンデスリーガ、ボルシアMG所属のディフェンダーまたはディフェンシブミッドフィルダーです。Jリーグ川崎フロンターレでプロデビューを果たし、期限付きでベガルタ仙台に移籍。
2019年にイングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティへ完全移籍するも、イングランドの労働許可の関係で加入と同時にオランダのFCフローニンゲンへ期限付き移籍となります。オランダで約2年半を過ごした後、ドイツ2部のシャルケ04に期限付き移籍。2022年7月に完全移籍でボルシアMGへ加入となりました。
日本代表でも活躍!
今回はクラブでの実績を評価されたことにより注目を集めている板倉選手ですが、日本代表でもたくさんの活躍を見せてくれています! ワールドカップやオリンピックなどの世界的な大会なもちろん、トゥーロン国際大会やアンダー世代の選手権など各年代の代表に選出。現在はA代表でディフェンスの中心選手として期待されています!
186cmの恵まれた体格による空中戦、対人の強さは元より、ディフェンダーでありながら足元の技術にも長けた、安定したプレーが魅力の頼れるセンターバックです!
ボルシア・メンヒェングラートバッハでの板倉選手は?
板倉選手の所属するボルシアMGは、2022-23シーズンのブンデスリーガを10位で終えました。ブンデスリーガ1部は18チームで構成されているため、だいたい真ん中くらいの順位ということになりますね。今シーズンを含めたここ3シーズンの順位は8位、10位、10位と上位に食い込めておらず、苦しいシーズンが続いています。
過去5度に渡りブンデスリーガを制しているボルシアMGは古豪復活を目指し奮闘しましたが、板倉選手を加えた今シーズンも順位を伸ばすことができませんでした。こういった背景があるにも関わらず、クラブ公式サイトは板倉選手を称賛しています!
ボルシアMG公式サイトでの板倉選手紹介文
クラブの公式サイトで、年間最優秀選手候補の1人として板倉選手について紹介するページが設けられています! そこには次のようなことが書かれていました。
「2022-23シーズンの最優秀選手候補4人のうちの1人」「ブンデスリーガ初挑戦にも関わらず、すぐにボルシアMGでレギュラーに定着しディフェンダーとして活躍」「彼の資質のおかげでチームはシーズン序盤、最高クラスの防御力を誇っていた」
更に昨年秋の負傷離脱についても触れ「欠場が危ぶまれたがワールドカップにも出場し、ドイツとスペインに勝利した」と日本代表での活躍も紹介しています!
今シーズンの活躍を数字でも評価!
そして話題になっているのが板倉選手の活躍を数字で表したものです! クラブの公式サイトによると「ワールドカップとウィンターブレイクから戻った板倉は再び資質を証明した」とし、怪我による長期離脱があったにも関わらずブンデスリーガ24試合に出場。そのうちスタメンから外れたのは2回だけだったようです。
更にクラブ公式サイトによると、パス成功率91%、タックル成功率は62%を記録、1830回のボールタッチが行われたとされています。この数字を見てもなかなかピンとこないかもしれませんが、タックルは3回に2回近く成功、ボールタッチは1試合に約76回ということになりますね。
安定感抜群のセンターバック!
上でも紹介した通り驚きの数字を叩き出していた板倉選手ですが、圧巻なのはパス成功率ではないでしょうか? 91%ということはほとんどミスをしていないということになります! センターバックでこの数字は驚きです!
近年のサッカースタイルは、後ろから攻撃を組み立てるような戦術も多く見られます。その際ディフェンダーからのパスをカットされてしまうと大きなピンチを招きますが、板倉選手のように足元の技術が卓越したディフェンダーが最終ラインにいれば、スムーズに攻撃を組み立てることが可能です。
パス成功率だけでなく、ボールタッチ数からも板倉選手がチームメイトから信頼されているのがよくわかりますね。板倉選手は現代サッカーに必要なスキルを多数兼ね備えたセンターバックと言えるでしょう!
クラブ年間最優秀選手賞獲得なるか⁉
現在、最優秀選手候補に名を連ねてるのは板倉選手以外に3人。ボルシアMGで長くに渡り活躍し続けているドイツ人プレーヤーのヨナス・ホフマン選手、ラース・シュティンドル選手、今季チーム最多得点をマークしたフランス人プレーヤーのマーカス・テュラム選手がノミネートされています。期限は6月12日までの予定で、ファンやサポーターによる投票で決定するようです。板倉選手のチーム加入1年目での最優秀選手賞獲得に期待しましょう!
また、来季以降の板倉選手にも注目ですね! 更に数日後には日本代表戦もあります! みんなで板倉選手と日本代表を応援しましょう!!