「アマプラ入ってるのにこれ観てないのは大損です!」友達や家族と盛り上がれる“オススメ映画”!

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数ある動画配信サイトの中でも、特に利用者数が多いAmazon Prime。荷物の配送料が無料になったり、その他Amazonが提供する色んなサービスが受けられるのが魅力ですよね。その割に月額料金は安いので、私も重宝しています。今回はAmazon Primeで見られる作品の中から、友達や家族と一緒に盛り上がれるオススメを紹介します!

目次

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1:『タイムトラベル家族 1991年から愛を込めて』(2022年)

1991年と2022年、2つの時代を舞台にしたSF映画です。

タイムトラベルものと聞くと、登場人物の関係性やタイムパラドックスなど、少し難しいイメージがあるかもしれませんが、こちらの作品に関してその心配は全くありません!

時空を超えた家族の愛に、思わずじーんとさせられます。最近の映画の中で最もオススメしたい1作!

みどころ1:時間に厳しい父

物語の中心となるのは、スペインの郊外に住むガスパール一家。その父であるペペという男は、とにかく時間に厳しいタイプの人間なんです。

家族旅行に出かける際も、「出発は10時32分だぞ、もう1分遅れてるじゃないか!」と娘を叱るレベル。大企業の社長よりも分刻みのスケジュールで生きるペペに、家族はうんざり気味。

そんな時間にうるさい人がタイムトラベルをしたら、一体どうなってしまうんでしょうか?

みどころ2:娘を残して未来へ

ガスパール家の長女、ルルはちょっと難しいお年頃。ボーイフレンドのことを快く思わず、色々と口出ししてくる父とは頻繁に衝突していました。

1人別行動を取っているルルを残して、ボートで沖へ出るペペとその妻、長男の3人。すると突然ボートが大嵐に襲われてしまい、気が付くと彼らは2022年にタイムトラベルしていたのです。

みどころ3:ルルを殺したのは誰だ!?

1991年から2022年という、タイムトラベルするにしてはたいして遠くない未来にやってきた3人。しかしそこで、衝撃の事実を知ることに。実は未来では、娘のルルが何者かによって殺されていたのです! 

絶対にあのいけ好かないボーイフレンドの仕業だ! とペペは決めつけますが、物語が進むにつれて他の容疑者も登場してきます。一体ルルを殺したのは誰か? そしてその動機は?

みどころ4:未来はもう一つの居場所

娘の死を無かったことにするため、ペペはもう一度1991年へと戻り、過去を改変しようと躍起になります。

しかし妻と息子には迷いがありました。なぜかというと、2人とも2022年の世界に自分の居場所を見つけていたのです。憧れていたアパレルの仕事に就いた妻、運命の女の子と出会えた息子。

彼らにとって1991年へ戻るということは、せっかく手にした未来での生活を捨てることになります。

家族の愛と自分の理想。彼らが選んだのはどちらなのでしょうか? そして待ち受ける予想外のラストシーンをお楽しみに!

2:『シンデレラ』(2021年)

誰もが知る有名な童話「シンデレラ」を、現代風にアレンジしたミュージカル作品。

王子様頼りのシンデレラストーリーはもう時代遅れ! 自立した女性が自ら幸せをつかみ取る、そんなメッセージを感じる映画です。

みどころ1:素敵な王子様よりも独立したビジネス

エラ(シンデレラ)には夢がありました。いじわるな義母たちに虐められ、暗く埃っぽい地下室で暮らすエラでしたが、いつか立派なドレス専門店を出したいと願っていたのです。そのために街で生地を仕入れては、家事の合間を縫ってドレスをデザインする毎日。

皆が知っているシンデレラは、強い意志こそあれビジネス展開まで構想する女の子ではありませんでしたが、今作のエラは一味違います。

みどころ2:自由奔放な女の子

シンデレラといえば、上品でお淑やかなイメージがありますよね。まるでプリンセスになるべくしてなったかのような女性ですが、本作のシンデレラは結構やんちゃなんです。

ルールに縛られない奔放な彼女のことを、お堅い世界で育てられた王子様は気に入り、2人の恋が始まります。

シンデレラ役のカミラ・カベロは、元フィフス・ハーモニーというグループのメンバーで、現在は歌手としてソロ活動をしています。

みどころ3:ファンキーすぎるフェアリーゴッドマザー

お金もドレスもなくて、舞踏会に行けないシンデレラのもとへ現れるフェアリーゴッドマザー。ディズニー版だと、魔法の言葉「ビビディバビディブー」でシンデレラを大変身させてくれる優しい魔女ですが、今作では随分とファンキーになっているんです。

歌手としても活動するビリー・ポーターが演じるフェアリーゴッドマザー。ド派手な金色のドレスを着こなし、ハイテンションで魔法をかけてくれます。

フェアリーゴッドマザーというより、アラジンのジーニーみたいな雰囲気。

独自のアレンジをきかせた新生シンデレラ。聞いてて楽しくなるポップミュージックが盛沢山の映画なので、皆でワイワイと鑑賞できるのがポイントです!

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