遂にMLBでは、右投手でも170キロ投手が出てきました。これからの時代は、さらに球速が上がってくるのではないでしょうか。今回は、どのような選手が170キロを投げたのか、ご紹介していきます。
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目次
- 1. WBCも出場した左腕の170キロ投手
- 2. 大学史上最速投手がデビュー!
- 3. まとめ
WBCも出場した左腕の170キロ投手
2009年のWBCを観戦していた方は記憶にあると思います。左腕のアロルディス・チャップマンが2011年4月18日に約170.6(106mph) キロを記録。しかし、中継のテレビでは105mph(約169km/h)PITCHF/x102.4mph(約164.8km/h)と表示。公式記録には記録されませんでした。
これからの時代は、様々な鍛え方で球速が伸びてくる時代です。近年では、160キロを超える投手が多く登場してきています。今後、どのような投手が登場するか楽しみですね。
大学史上最速投手がデビュー!
2022年MLBで行われたドラフト会議にて、ロサンゼルス・エンゼルスに3巡目に指名されたベン・ジョイス投手。過去には大学野球史上最速、約169.8(105.5mph)キロを記録した投手です。
大谷選手と同僚のジョイス投手が、日本時間2023年5月30日にメジャーデビュー!全12球のうち、11球が100マイル越え(最速は164.4キロ)と、上々の初登板を飾りました。
まとめ
エンゼルスの貴重な戦力として期待されているジョイス投手ですが、日本時間2023年6月4日の試合ではホームランを浴びてしまいます。「ストレート1本だけでは今後厳しい」との声も挙がっているそうです。
また1年目は活躍出来たとしても、2年目は他球団が研究して対策を施してきます。1年目も楽しみですが、2年目が見どころになるのではないでしょうか。ジョイス投手が、どのようにプロの洗礼を搔い潜っていくか、とても楽しみですね。