クレイトン・カーショウ投手は、メジャーリーグで通算200勝以上記録し、サイヤング賞を3度受賞、数々のタイトルを獲得し、メジャーリーグで最高峰の左腕です。そんな、クレイトン・カーショウ投手は、日本球界に興味があるとのこと。そこで今回は、クレイトン・カーショウ投手のこれまでの実績と日本に興味を持った経緯を解説していきます。
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目次
- 1. クレイトン・カーショウ投手のプロフィール
- 1.1. これまでの実績
- 2. 日本球界に興味あり?
- 3. 興味を持った経緯は?
- 3.1. バッティング能力の高さ
- 4. まとめ
クレイトン・カーショウ投手のプロフィール
クレイトン・カーショウ投手は、1988年生まれの現在35歳。2006年のドラフト会議でロサンゼルス・ドジャースに入団後、移籍することなくチームの左のエースとして活躍。また、クレイトン・カーショウ投手は、8年連続開幕投手や、オールスターゲームに9回選出されるなど、メジャーリーグを代表する投手です。
これまでの実績
クレイトン・カーショウ投手は、2011年から2015年まで毎年タイトルを獲得し、3度に渡りサイ・ヤング賞を受賞。また、2014年にはシーズンMVPを受賞し、サイ・ヤング賞との受賞は、史上11人目。
他にも、最多勝利を3回・最優秀防御率を5回・最多奪三振を3回獲得し、2011年には投手3冠に輝く成績を残し、ロサンゼルス・ドジャーズでは2人目の快挙。これまでに、クレイトン・カーショウ選手は、通算200勝・2500奪三振を達成。通算200勝を100敗未満で達成したのは、史上6人目の快挙。
過去に100敗未満で達成した選手は、全員殿堂入りを果たしており、クレイトン・カーショウ投手も、殿堂入りする可能性が高い選手です。ここから、クレイトン・カーショウ投手がどこまで記録を伸ばしていけるか楽しみですね。
日本球界に興味あり?
クレイトン・カーショウ投手は、アメリカのメディアでメジャーリーグ以降のキャリア構想の中に、日本球界でプレーしたいという思いがあるそうです。日本球界では、一塁手に転向し、活躍したい夢があるとのこと。
ですが、クレイトン・カーショウ投手にも家族がおり、家族から同意を得るのは難しいと語っていました。それでも、クレイトン・カーショウ投手は、凄く楽しそうと語っており、家族の意向次第では日本球界入りの可能性もありそうですね。
もし、来日することになると、日本球界はとても盛り上がるのではないかと思いました。メジャーリーグで、数々のタイトル獲得や、MVPを獲得した投手が一塁手として活躍する事で、周りの選手のレベル向上だけではなく、加入したチームの投手陣のレベルも向上します。
1人の選手の加入により、チームのレベルだけではなく、リーグ全体の底上げに繋がる実力や実績の持っている選手です。これからの動向に注目しつつ、日本球界に来る日を楽しみに活躍を追っていきたいと思います。
興味を持った経緯は?
クレイトン・カーショウ投手が日本球界に興味を持ったきっかけは、2人の日本人メジャーリーガーが関係しているとのこと。その2人は、2008年から2011年までロサンゼルス・ドジャースに在籍していた黒田博樹氏と2016年から2019年まで在籍していた前田健太投手です。
2人に、クレイトン・カーショウ投手であれば、日本で一塁手としてプレーしたければいつでもできる。と言われたことがきっかけで、日本球界に興味を持ったとのこと。今までやっていた投手だけではなく、一塁手として試合に出場できる様になれば、凄く楽しいだろうなと語っていました。
日本球界で、エース級の活躍を見せていた2人の日本人メジャーリーガーから、お墨付きをもらったクレイトン・カーショウ投手は、いつの日か日本球界で一塁手として試合に出場しているかもしれませんね。
バッティング能力の高さ
クレイトン・カーショウ投手は、ピッチングだけではなく、バッティング能力も高いと言われています。本来投手は、バッターボックスに入る際に、ピッチングに影響を及ばさない様、打撃に臨むことが多いです。しかし、クレイトン・カーショウ投手は、かなりの確率でヒットを放ち、チャンスメイクやチームの得点に貢献。
過去には、1打サヨナラのチャンスで代打として打席に立った経験もあり、首脳陣からもバッティング能力の高さは認められています。この、バッティング能力の高さを上手く日本球界にアピールすることが出来れば、クレイトン・カーショウ選手が一塁手としてプレーできる可能性は、高まるでしょう。
もし、メジャーリーグで、投手としてのキャリアだけではなく別のキャリアを模索する際は、日本球界で一塁手という選択肢も考えてもらいたいです。
まとめ
今回は、クレイトン・カーショウ投手が日本球界に興味を持った理由を解説しました。きっかけは、日本人メジャーリーガーの黒田博樹氏と前田健太投手の一言で興味を持ち、実際にプレーしたら凄く楽しいと語ってしまう程、本気で考えています。
年齢や家族のこともあり、実現する可能性は低いかもしれません。ですが、メジャーリーグで実績と経験が豊富な選手が日本球界に興味を持ってくれたことは、とても嬉しいことです。今後、クレイトン・カーショウ選手は日本球界の一員としてプレーする日が来るのか、楽しみに今後の動向を追っていきたいと思います。