交際当初は気持ちが高ぶり何をしても楽しいもの。しかし、日がたつにつれて新鮮味はなくなり「倦怠期」になってしまうカップルもいます。「何だか最近、一緒にいても楽しくない」「会いたい気持ちが薄れてきた」このように感じていたら、倦怠期の状態になっているかもしれません。
しかし、嫌いになったわけではないため、今後どうするかがポイントになってきます。付き合いたてのようなドキドキ感を取り戻すのは可能なのでしょうか?
今回は、交際時に訪れる倦怠期の乗り越え方を紹介します!
目次
- 1. 「恋人とギクシャク……」交際時に訪れる倦怠期とは?
- 1.1. そもそも倦怠期の状態とは?
- 1.2. 倦怠期に見られる行動パターン
- 2. 「仲良しに戻りたい!」倦怠期の乗り越え方
- 2.1. 冷却期間を持ってみる
- 2.2. 一緒に新鮮味のあることをしてみる
- 2.3. 自分磨きやイメチェンをしてみる
- 2.4. 言葉に出して自分の気持ちを伝える
- 3. まとめ
「恋人とギクシャク……」交際時に訪れる倦怠期とは?
恋人と一緒にいても楽しくないと、今後の付き合いを考えてしまいますよね。しかし、なんとなくギクシャクはしているものの、好きな気持ちは残っているため、判断に迷うことも事実。
このような状態のことを「倦怠期」と言い、ここで詳しく説明していきますね!
そもそも倦怠期の状態とは?
倦怠期とは交際当初のときめきやドキドキ感が薄れ、関係がマンネリ化してしまうことです。一緒にいて楽しい気持ちより、飽きてしまう気持ちが大きくなってしまいます。
倦怠期は交際してから、3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月・3年という風に訪れることが多いと言われているんだとか。確かに、交際3ヶ月は相手のことが少しずつ分かってくる時期ですし、交際が3年となるとお互いのことを知り尽くして、何となく惰性で付き合っている状態もありそうですね。
倦怠期に見られる行動パターン
相手の嫌な所が見えてきたり、一緒にいても話が弾まないと、倦怠期の状態にあるかもしれません。交際当初はドキドキ感が強く何をするにも新鮮なため、相手の嫌な所が目につきません。
しかし、月日が経つにつれて冷静になり、相手の些細な言動や行動が気になることも。慣れの気持ちもあってか、連絡やスキンシップが減ってしまい、ギクシャクしてしまう状態に陥ってしまいます。
このような状態が続くと、苦しくなってしまいますよね。倦怠期に陥らないカップルもいるため、お互いの努力が必要になるのではないでしょうか?
「仲良しに戻りたい!」倦怠期の乗り越え方
ここまで、倦怠期について詳しく説明してきましたが、乗り越える方法はないのでしょうか?好きな気持ちが残っているなら、対策を立てたいもの。
ここでは、倦怠期の乗り越え方4選を紹介します!
冷却期間を持ってみる
関係がギクシャクしているのなら、一度冷却期間を持ってみましょう。会う回数や連絡頻度を減らし、少しの間距離を置くことをお勧めします。その期間中、友達と遊ぶのもいいですし、一人の時間を満喫するのもありです。
冷却期間を持つことによって、相手のことを冷静に見ることができる可能性があります。一人の時間が楽しくても「今、何してるのかな?」「会いたいな」と思うかもしれません。
そんな気持ちが芽生えたら、付き合いたてのような新鮮な気持ちが蘇ってくるのではないでしょうか?会うのが楽しみだと思ったら、好きな気持ちが再熱している証拠ですよ!
一緒に新鮮味のあることをしてみる
倦怠期は慣れや飽きが引き起こすもの。そのため、新鮮味のあることを一緒にやってみると抜け出すきっかけになります。
おうちデートが続いていたのなら、遠出して旅行に行ってみたり、普段行かないような所に遊びに行ってみたり……一緒に新しいことにチャレンジしてみると、気持ちが高ぶり会話も弾むでしょう。相手の趣味に乗っかってみるのもいいですね!
慣れや飽きは刺激がない状態から来ており、交際がマンネリ化しています。マンネリ化を脱することが、倦怠期を乗り越えるポイントなのです。
自分磨きやイメチェンをしてみる
自分磨きやイメチェンをしてみるのも、倦怠期を乗り越える上で有効です。倦怠期の状態にあると、気が緩んできて身だしなみに力を入れなくなる場合があります。このような状態になると、ドキドキ感は失われてきますよね。
髪型や服装を思い切って変えてみたり、本を読んだり自分の興味のある世界に飛び込んでみるのもいいでしょう。
内面や外見が磨かれると、恋人も「なんかいつもと違う」と思ってドキドキするかもしれません!自分磨きやイメチェンは倦怠期を乗り越えるためだけではなく、自分自身の成長にも繋がります。
言葉に出して自分の気持ちを伝える
恋人に「ありがとう」「ごめんね」と伝えていますか?倦怠期はやってくれて当たり前の状態になっていることが多いです。そのため、自分の気持ちをちゃんと伝えられていない場合も。
倦怠期は会話が減っているかもしれません。しかし、気持ちは言わないと伝わらないです。モヤモヤした気持ちでいるなら、正直な気持ちを恋人に話してみるのもいいでしょう。
会話が減って不安になる気持は分かりますが、こんな時だからこそ言葉にして自分の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?
まとめ
倦怠期は程度の差はあるものの、大多数のカップルが通る道です。ネガティブな印象を受けますが、新鮮味やドキドキ感がなくなったというのは関係が落ち着いてきたとも取れます。
安心感は付き合う上で重要です。刺激的な恋愛も素敵ですが、一緒にいて安心感がある相手にはなかなか出会えないと思います。
それを踏まえて、倦怠期と向き合ってみるといいのではないでしょうか?この記事が、倦怠期を乗り越えようと頑張っている人のヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!