千原ジュニアさんのYouTubeチャンネルでも人気の企画が、たこしげシリーズ。若手時代から足繁く通っていて、多くの著名人と深い交流を持つお店の名物マスターとの掛け合いを楽しみしている視聴者も多い様子。
今回はたこしげで保管されているサインを開封!懐かしの芸人さんが登場する貴重な動画にもなっていました。この記事では、サインを開封していく様子やSNSの反応をご紹介します!ぜひ最後まで読んでください。
たこしげの歴史を紐解いていく
大阪を訪れたジュニアさんが若手時代から通っている居酒屋たこしげ。お店の看板には大きく2が掲げられています。YouTubeで撮影しているお店は2店舗目で、元々は道頓堀の相生橋筋商店付近にお店を構えていたんだとか。
ビルが古くなったことで、現在の千日前に移転してきました。以前のお店では、サインを飾っていたといいます。いつからか若手芸人さんの中で、「たこしげの壁にサインを飾ってもらえるように」と目標になっていったそうです。
移転してもなお、そのころのサインを取って置いてんだとか。今回は長年経営した中で蓄積したサインを開封していきます。
サインを飾り始めた理由
現在の千日前のお店は1から作ったことから、サインを飾るか悩んだといいます。飲食店ということもあり、油汚れやホコリなど移転したての内装とは景観が合わなかった様子。お笑い芸人さんの功績を借りるのではなく、1から居酒屋として奮闘していく覚悟を決めたマスター。
とはいえ、サインを捨てるのは申し訳ないと残しておいたといいます。今回のサイン開封のために、移転してからおよそ16年ぶりにマスターも見たそうです。
サインを集めていた走りは、「このサイン誰やねん」のツッコミ待ちをしていたこともあったんだとか。芸人さんの最初はメディアに出ないことが多く、無名の人のサインを貼ったら面白いと思って始めたといいます。
たこしげの歴史感じる貴重なサインたち
保管していたサインに被せられていたのは、前の店舗で使っていたのれんでした。味のある暖簾やサイン色紙に、テンションが上がるジュニアさん。そんな中最初に手をつけた色紙は「ウルフ金串」の名前とイラストでした。
ウルフ金串は、あしたのジョーに出てくるボクサーだそうです。劇中でサインを求められるシーンやたこしげ同様無名時代のボクサーからサインで認知されるシーンもあったんだとか。もあることから、酔った勢いでサインを書いたのがジュニアさんでイラストを今田耕司さんが描いたんだとか!
当時に書いたことを覚えていることも去ることながら、どの番組の打ち上げで今田さんと相席していたのかさえも覚えていました!
芸人さんらしいサインの数々
自分で書いたサインを皮切りに、数も多いことから次々に紹介していきました。読みやすく書かれたコンビ名と特徴的なイラストを交えた南海キャンディーズの山里さんのサイン。山里さんはよくお店に来てくれているとのこと。
東京で活動している「POISON GIRL BAND」の吉田さんも2005年にサインを残しています。とろサーモンの久保田さんのサインはユーモアが散りばめられていて、「たこしべ様へ」とサインにもジョークを残していました。
井上マーさんのサインを見つけて驚くジュニアさん。最近見ないとのことですが、サインに含まれる矢印が下に向かって言ってるのが原因なのでは? とジュニア節を見せてくれました。
超豪華なサインたち
1996年にサインを残したのはFUJIWARAの原西さん。サインに「モロにゴリラ!」とこの頃からゴリラに傾倒していたようです。ジュニアさんもサインを残していて、サインの下には右矢印と「友達? 」の記載。右側にジョーダンズの三又さんのサインがあったんだとか。年季の入った色紙には松本人志さんが書かれたサインもありました!
特徴的なイラストが描かれた色紙が続き、漫画家の森田まさのりさんとハロルド作石さんのサインも残っていたようです!
SNSの反応は?
動画のコメントでは「たこしげには芸人の歴史が詰まってるなぁ」「ただサイン見てるだけなのにマスターの話すエピソードもあって面白い。」といったコメントが寄せられています。
懐かしい名前が出てくるだけでなく、マスターの披露するエピソードに満足する視聴者が多くいました。
サインを残していた本人も視聴していたようで、マスターの計らいはかなり嬉しかったことでしょう。
かつて大阪の劇場を沸かせていた名だたる芸人さんの数々に懐かしんでいる様子の視聴者も多いようです。
名だたる名前を連ねたたこしげのサイン
最後まで読んでいただきありがとうございました!たこしげの歴史を感じられる内容に、いつもとは違うテイストを感じた視聴者も多かったのではないでしょうか。芸人さんや漫画家さんなど名だたる名前が残っていてあらためて、たこしげの凄さを感じられる動画となりました。
サムネイルは以下より: