ヘア&メイクアップアーティストの小田切さんが運営するYouTubeチャンネルでは、プロだから伝えられるメイク術に注目を集めています。今回紹介したメイクは「ブリーチ眉」が2023年のトレンド眉と題して紹介しました。
この記事では、2023年のトレンドとなる眉メイクやSNSの反応をご紹介します!ぜひ最後まで読んでください。
ブリーチ眉は2023年のトレンド
2023年の新しいトレンドとなる眉毛があるとのこと。眉毛は1年ごとにトレンドが変わっていっていると小田切さんはいいます。眉毛を整えることで、旬の顔に仕立てられるとのこと。2023年のトレンドにあげたのは「ブリーチ眉」で、名前の通り「眉毛の色を抜く」のが特徴。
ブリーチと聞くとファッション性が高くなり、日常的な使い勝手が難しい印象があります。メイクアップで、日常使いも可能なトレンドの眉を紹介していくとのこと。
ポイントは「薄くなったブリーチ眉をカバーするために、アイメイクを強くしてバランスを取ること」だといいます。2000年代のトレンドをリバイバルしたスタイルなので、メイクとともに内面も大胆にスタイリングしていくことが重要とのこと。
ハイファッションをメイクアップで落とし込む
今回のブリーチ眉を紹介するにあたり、モデルさんは普段はしない系統のメイクをしているんだとか。とはいえ、小田切さんがブリーチ眉の説明をしている間で見慣れてきたといいます。小田切さん曰く、メイクアップが可能にしてくれているとのこと。
大事なのは、似合うか似合わないかを意識することだといいます。似合わないと思ったものでも、5分間も見続ければ「意外にいけるかも」という気持ちが出てくるんだとか。「メイクアップは、どこかを引くとどこかがプラスされる」といいます。
変化が発生した部分が、その人にとっての個性になるとのこと。個性を普段の顔から見つけるのは難しいものの、ハイファッションなメイクを落とした時に見えてくるものもあるといいます。
ハイトーンな眉作り
今回のモデルさんは、眉毛がしっかり残った状態。ブリーチ毛のようなハイトーンにする場合には、眉マスカラが重要だといいます。手に取ったのは、ナーズのソフトマット。ハイトーンにしてくれるパウダーで、透明感もプラスしてくれます。これだけでも、普段の眉が美しく仕上がるとのこと。
ソフトマットを乗せるのに必要なのが、スポンジなんだとか。押し付けるようにしっかりと付けていきました。パウダーを満遍なく塗ることで油分が無くなります。そうすることで、ブリーチ眉に近づけるためのコンシーラーがパウダーに吸着してくれるとのこと。
この後に使うコンシーラーは、油分が少ないものがおすすめだといいます。
アイメイクとリップの迫力で小慣れ感を演出
コンシーラーも小田切さんがおすすめだという、ナーズのプレストタイプのコンシーラー。小田切さんのブランドで、愛用もしているスクリューブラシで塗っていくようです。ブラシでコンシーラーをブラシの毛先で取ったら、眉毛の根本から満遍なく乗せていきました。
ポイントは眉毛の存在を薄くすることを意識すること。眉の形と毛感はそのままに、色味をハイトーンで薄くするとブリーチ眉に近づくようです。さらに、パウダーとコンシーラーで色だけを抜いた状態なので、毛の立体感が保たれています。
アイメイクやリップの存在感が際立たせることも横から見た時の雰囲気は、小慣れかんが生まれるとのこと。
トレンドメイクに挑戦するメリット
2023年のトレンド「ブリーチ眉」に挑戦することの最大のメリットに、メイクアップを楽しむ心の余裕や新しい自分にアップデートにチャレンジできることをあげました。
新しいことにチャレンジすることで、自分の個性や好きを見つけやすくなることだといいます。メイクなら落とすことができるので、毎日のチャレンジが自分に似合うものの理解が進むとのこと。
SNSの反応は?
動画のコメントでは「海外のVOGUEとか洋雑誌で見てたようなレベルのメイクの技を教えてもらってるみたいで嬉しい!」「こういった普段にはできない、紹介されてないようなメイクの回が本当に勉強になります。」といったコメントが寄せられました。
ハイファッションに近いメイクにも、かっこよさを感じられたと絶賛する声も多くあるようです!
動画を参考にメイクしてみたいとの声も多くありました。
次第にブリーチ眉に光明をもった視聴者もいるようです。
未体験のメイクに挑戦して、個性を知る!
最後まで読んでいただきありがとうございました!2023年のトレンドになるという「ブリーチ眉」メイク術だけでなく、メイクするためのマインドさえも伝授してくれるのはプロならではですね。
日常使いの難しいブリーチ眉でも、メイクに挑戦することで個性を見つけられるといったメリットはマインドとしても大事なこと。自分を見つめ直したり新しいことに挑戦したり、マインド面でも気になった方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
サムネイルは以下より: