ヘア&メイクアップアーティストの小田切さんのYouTubeチャンネルが人気を博しています。メイク術はもちろんのこと、人生経験に基づいた発言に共感する視聴者も多いようです。今回は小田切さんが視聴者のお悩み相談をした様子が公開されました。
この記事では、ズバッとアドバイスする小田切さんのお悩み相談やSNSの反応をご紹介します!ぜひ最後まで読んでください。
小田切ヒロさんが悩める視聴者に喝!
小田切さんに喝を入れてもらうために募集した、視聴者からの相談に答えていきました。これまでにも人生相談に答える機会がありましたが、これまではオブラートに包んでいたといいます。「そろそろ私に対して免疫がついてきた頃」と、今回はスパイシーな答えをしていくとのこと。
視聴者に配慮して、「メンタルが良い時にご視聴くださいませ」と注意喚起したところで最初の相談に乗っていきました。
造形に対するブスは無い
最初の質問は、意識を変えたい人からの相談でした。相談者さんは、自分のことをブスだと思ってしまっているといいます。鏡の前に立つとメイクしても無駄に感じてしまう時もあるそうです。そんな自分に喝を入れてほしいと応募した様子。
そんな相談者さんに対して、小田切さんはハッキリと「あなたの心がブスなんじゃない? 」といいます。大前提として、造形に対するブスはこの世に存在しないとのこと。ブスと感じてしまう心がブスなので、心をメイクするようなメイクアップをおすすめしました。
自分をブスだと感じるのは、心が疲れている可能性があるとのこと。そんな中でも、1パーツや質感を改善して心が高揚できるメイクを提案。少しずつ積み重ねていくことをおすすめしました。
人と比較して迷ってしまう自分
続いては人生の悩みに直面している人からの相談です。相談者さんは、43歳の独身ながらも楽しく仕事をしているとのこと。独り身を楽しんでいる一方で、周囲と比べて結婚した方が良いのかと迷いを感じることもあるそうです。迷いが出てきてしまう自分に喝を入れてほしいとの相談でした。
仕事も順調で独身を謳歌して、「選んだ人生を楽しんでいらっしゃるなら大正解」だそうです。一方で、自分の生きている道を肯定しながらも周りを羨ましく思ってしまうこともあるといいます。
結婚に関しても、したければすればいいしきっかけがないなら作ればいいとのこと。世界には、キャリアを重ねた独身が讃えられる国もあるそうで、視野を広げてみると良いといいます。
10代のメイク事情
学生さんからの悩み相談です。「男子高校生だから」と本当は可愛いメイクをしたいのに行動を起こせないといいます。一歩を踏み出せるように喝を入れて欲しいといった相談に、「やりたければやってしまえ」と結論づけました。
男子高校生でメイクアップをするのは当たり前だといいます。メイクアップは落とすことができるため、試しにつけてみるのがいいとのこと。日本の東京ではメイクアップは当たり前で、仮に相談者が地方出身者だと抵抗があることも考えられるそうです。
人前でメイクするのに抵抗があるのなら、部屋でメイクをしてみる。コスメを買っているところを見られたく場合は、ネットで購入するなど手段はいくらでもあるといいます。
新たな一歩を踏み出すためのアドバイス
プロデューサーさん曰く、相談者はすでにメイクをしている可能性を感じていました。人前に見せるために背中を押して欲しいことを推察。小田切さんとしては、一刻も早くやってしまうことを推奨しました。
小田切さんのように変わり者だと否定されても好きなことを押し通す強さがないのなら、「まずは肯定してくれそうな人に会うこと」だといいます。段階を踏むことの大事さを教えると同時に、否定されてトラウマを抱えてしまうことの良さもあるとのこと。
「若い時に受けた傷が、大人になって味になる」といいます。ビジネスに繋がっていくこともあるとのこと。1番いけないことは、やらずして後悔することだそうです。
SNSの反応は?
動画のコメントでは「相談に乗って頂き、男子だから可愛いメイクに抵抗があった自分とサヨナラする決意が湧きました!」「ただきついだけじゃなくて具体的にアドバイスしてくれるとこ信頼できる」といったコメントが寄せられました。
ズバッとした切り口でも、思いやりも感じられる物言いに好感を抱いた視聴者が多いようです。
的確な小田切さんのアドバイスが聞けると共感している視聴者も多くいました!
メイクだけでなく、小田切さんの考え方に賛同している視聴者も多くいるようです。
スパイシーでスイートな小田切さんのお悩み相談
最後まで読んでいただきありがとうございました!小田切さんの切れ味のあるアドバイスに、共感を抱く視聴者が多くいるようです。寄せられた相談への回答は、当たり前のことを実直に提案していました。
小田切さんの経験や意思から来る言葉には説得力があり、今回の動画でますます好きになったという視聴者も多いのではないでしょうか。
サムネイルは以下より: