千原ジュニアさんのYouTubeチャンネルでは、ジャンルを問わずゲストとトークを繰り広げた動画が人気を集めています。今回のゲストは、お笑いコンビのそいつどいつ。2人がもつエピソードに好評を博したようです。
この記事では、ジュニアさんとそいつどいつの対談模様やSNSの反応をご紹介します!ぜひ最後まで読んでください。
そいつどいつと念願の対談!?
ジュニアさんのYouTubeで対談するゲストは、事前にジュニアさんが気になったという人物が招かれることが多いようです。今回のゲストのそいつどいつも同様にジュニアさんは、1回ちゃんと喋ってみたいと思っていたんだとか。当人の2人からすると、その雰囲気は感じられなかったといいます。
ジュニアさんは、自身がMCを務めるバラエティ番組「座王」で「松本は普段の実力を出せないこと」を感じていました。松本さんも普段の自分じゃないといいます。得意なお題で勝ちに行くような戦い方もしていないんだとか。
ジュニアさんがMCを務める他の番組でも結果を残せない松本竹馬さん。勝ち気な精神があるのも学生時代にボクシングをしていたことが影響しているとのこと。
大学デビューがすべてのはじまり
高校生活は進学校で生活していたこともあり、ヤンキーとは無縁だったといいます。色のない生活に、「大学デビュー絶対にかましてやる」と決めていたそうです。宮崎大学に入学した瞬間から眉毛を剃るわ髪を七色にするわでハッチャけたといいます。
周囲の人間も、目立っている人や大きい人で固めていきました。当時ヤンキー作品のドラマや映画が流行していたこともあって、喧嘩っ早くもなりつつあったそうです。そんな中、別の学部でも同じようにハッチャけた集団がいたとのこと。
熱くなりやすくなっていた松本さんは、その集団と喧嘩を挑むことに!しかし、相手は元ヤンキーで、集まってきた中には暴走族もいたんだとか。
松本さんの悲しい結末
引くに引けなくなった松本さんは、相手の呼び出しに怯えながら向かっていったといいます。しかし、同行していた仲間たちは即座に降参の姿勢を見せたんだとか。これまでの行動や呼び出しに怒りを募らせた相手は、松本さんをボコボコにしたといいます。
失神するほど殴られた松本さんが、意識が消えかけていく中で言ったのが「タスケテ」とひ弱な言葉だったそうです。それ以来、ボクシングにのめり込むようになっていたとのこと。手から血が出るほど練習した甲斐もあって、かなり上達していきました。
リベンジを果たすためにヤンキーの子に勝負を挑みましたが「俺就活があるから」と断られてしまいます。大学でボクシング以外に学べなかったことで、吉本を目指すことになったんだとか。
市川さんがお笑いを目指したきっかけ
市川刺身さんは、イジメられたのをきっかけに芸人を目指すようになったといいます。米軍基地が近い地域だったこともあり、ヤンキーが多い環境だったそうです。中学に上がると同時にヤンキーになていく周りとは別に、ヤンキーになれずいじめられるようになったとのこと。
「爆笑オンエアバトル」に出演していた佐久間一行さんを面白いと思ったといいます。面白さで対抗できないかと試してみたところ、見ているだけだった人が笑ってくれたことがお笑いに目覚めるきっかけになったんだとか。
面白さでヤンキーに可愛がられるようになり、現在も先輩に可愛がってもらえる素養が身に付いたようです。
コンビ結成にもエピソードあり
何人かとコンビを組んでいた松本さん。吉本に入ってからも、「自分でネタ書けるから」という理由で相方探しもおざなりになっていた様子。しかし、同時にメンタルの弱さを感じていたところに現れたのが市川さんでした。
市川さんのお父さんがブラジルで働いていたこともあって、ブラジル人を笑わせに行こうと決意。1ヶ月間の経験をして、日本でライブをしていたのを松本さんは見ていました。タオル一枚でネタを披露する市川さんに対し、メンタルの強さを感じたといいます。
松本さんは「メンタルの面で引っ張ってくれそう」と思い、市川さんは「ネタ書ける奴来た!」と好印象でコンビ結成したとのこと。
SNSの反応は?
動画のコメントでは「こんなに面白いコンビだったとは知りませんでした!もっとエピソードトーク聞きたいですね」「コンビ2人ともエピソードトークおもしろすぎ」といったコメントが寄せられています。
2人のエピソードの面白さに楽しめたとの声が多くありました。
2人のエピソードを最後まで楽しめたとの声も多くありました!
心に刺さったとの声も多くありました。
そいつどいつ、大満足のエピソードを披露!
最後まで読んでいただきありがとうございました!2人の強すぎるエピソードにジュニアさんと同じくらい満足している視聴者が多いようです。松本さんの大学デビューのワンランク上のエピソードや市川さんのお笑いを目指すきっかけに共感を覚えた人もいる様子。
メディアでの活躍が少なくても、笑えるエピソードをもっている芸人さんも多いことからも次の対談相手に期待してしまいますね!
サムネイルは以下より: