【まだ間に合う】スラムダンク見たことないが大号泣した「THE FIRST SLAMDANK」

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『SLAM DUNK』(スラムダンク)は、バスケットボールを題材にした井上雄彦による日本の漫画作品です。『週刊少年ジャンプ』にて、1990年(42号)から1996年(27号)にかけて全276話にわたり連載され、アニメやゲームも制作されました。アニメは1993年10月16日〜1996年3月23日に放映。

そして2022年に26年ぶり続編が映画館で公開。今回はスラムダンク素人の私が大号泣して劇場を後にしたテンションでお伝えします。

目次

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THE FIRST SLAMDANKとは

26年振りの映像化このワードを聞いたとき、誰もが「おっ」となったに違いない。
原作『SLAM DUNK』の最終回を迎えてから実に26年半を経ての映画公開であり、原作者の井上雄彦が自ら監督と脚本を務める本作。

公開ギリギリまで全貌は全く発表せず、予告もよりリアルになったアニメーションのみで
どんな内容なのかは秘密に。加えて公開前から賛否両論意見が出ており、声優の総入れ替えが話題になりました。

あらすじ

アニメのその先へ 
広島県開催のバスケットボール・インターハイ。
2回戦へ進出した神奈川県代表・湘北高校は、秋田県代表・山王工業と対戦。
山王は高校バスケの絶対王者と呼ばれ、特に現3年生の入部以来2年間に渡る無敗記録、インターハイ3連覇と凄まじい記録を残していました。
チームは高校最強センターの河田、高校ナンバーワンプレイヤーと名高い沢北などタレント揃いで、
下馬評では王者山王と無名の湘北という構図が完成。
本作は原作屈指の山王戦を映像化しておりアニメの続きとなっています。
(漫画で言うと25巻〜31巻が該当の原作)

(引用元:ウィキペディア)

登場人物

監督 井上雄彦
脚本 井上雄彦
原作 井上雄彦
宮城リョータ:仲村宗悟
三井寿:笠間淳
流川楓:神尾晋一郎
桜木花道:木村昴
赤木剛憲:三宅健太
小暮公延:岩崎諒太
安田靖春:阿座上洋平
潮崎哲士:櫻井トオル

OP:「LOVE ROCKETS」The Birthday
ED:「第ゼロ感」10-FEET
なんと言ってもOPのメンバーの登場と同時にThe Birthdayのロックナンバー「LOVE ROCKETS」が流れ始まるシーンが最高で、試合中の挿入歌でもある「第ゼロ感」10-FEETはまさに本作のための曲とも言えます。

(引用元:ウィキペディア)

見どころ

90年代に放送されていたTVアニメは、陵南戦で終了しており、インターハイ編は映像化されなかった。原作ファンは山王戦のアニメ化を、20年以上待ち続けていたといえ待ちに待った本作。

ちょっと待った!!声優陣は?映像が3D映像で普通のアニメと違う?など受け付けない方がいるのも事実。
しかし、本作にはもっと大きな違いがありそれは、主人公が「桜木花道」から「宮城リョータ」へ変わっていることです。

スラムダンク初心者の私は、主人公が誰かぐらいの知識はありましたが、そんな人でも楽しめるように声優も違えば表現の仕方も変えいるように感じます。
加えて、ずば抜けてバスケの試合シーンの音、緊張感、試合ならではの無音。その全てが本作の124分に詰め込まれていて、気がついたら試合の観客として本作に没入してしまうほどの世界観はまさにスラムダンク。

気がつけば興奮とドキドキで感動の涙を流すのは間違いなしです。
現在は映画館によっては爆音上映会や応援上映会など声を出しながら没頭できる上映方法で公開され人気を集めています。

THE FIRST SLAMDANKおすすめポイント

攻撃的に 絶対に受け身にならない 常に先手をとる
安西先生の言葉で名言として残っている言葉で試合中生徒を思う安西先生ならではの言葉となっています。

また本作に密に関わったアーティストの10-FEETは本当に素晴らしく、
BGMの部分からED曲まで幅広く作曲。約2年かけて作詞作曲し、井上監督と二人三脚で作成したいわば、本作のキャストの一員とも言えるでしょう。

初心者が観るTHE FIRST SLAMDANK

スラムダンクのアニメも原作も観たことない私が、予告編を観て「この映画は観ないといけない」と直感で感じ観た結果、映画館を出る時には興奮で号泣していました。本作の何がそうさせたのか。

2つ響いた部分があります。
1つ目は試合のリアリティ。体育館とバッシュのする音、ドリブルの音、特に驚いたのが静と動のメリハリがアニメとは思えないほどの映像美。
スローで進むところは無音で自分自身の時間も止まっているかのようなドキドキがあり、攻める時は劇中歌が絶妙なタイミングでかかりそれだけでも感動します。

2つ目は登場人物の感情移入について。背景が初めて深掘りされた本作のリョータ。
原作ではなかったストーリをより深掘りして、花道を超える主人公像として本作では際立っていて
小さいながらの試合スタイルは大きく動き感動を誘われます。

まだまだ劇場で上映中。本作は是非映画館であのドキドキ、臨場感を味わい、
加えて声優陣の部分に関しては何も気にすることはないレベルで作品クオリティが高いのでおすすめです。

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