「気分を上げたいとき」「涙を流したい時」どんなタイミングにも音楽がそこにはあります。
今回はそんな感情がはいってしまうミュージカル映画を2つ紹介いたします。今回紹介する作品は「イン・ザ・ハイツ」「グレイテスト・ショーマン」です。わくわくする気持ち、不安な気持ちを抱えず映画を見ながら、4月からの新生活に様々な気持ちで浸ってください。
目次
- 1. 「イン・ザ・ハイツ」とは?
- 1.1. 「イン・ザ・ハイツ」あらすじ
- 1.2. 「イン・ザ・ハイツ」キャスト
- 1.3. 「イン・ザ・ハイツ」とにかく気分が明るくなる
- 2. 「グレイテスト・ショーマン」とは?
- 2.1. 「グレイテスト・ショーマン」あらすじ
- 2.2. 「グレイテスト・ショーマン」キャスト
- 2.3. P・T・バーナムは実在したが。。。
「イン・ザ・ハイツ」とは?
舞台は、中南米系移民が多く住むマンハッタン北部のワシントン・ハイツ。出身地のドミニカ共和国へ帰ることを夢見るウスナビを筆頭に、登場人物は全員、自分の居場所に関する葛藤や問題を抱えている。白人エリートが集う大学に入り、疎外感にさいなまれている移民2世のニーナ。一方、移民1世のアブエラは、アメリカン・ドリームを求めて故郷を離れた選択が正しかったのだろうかと述懐する。
移民たちが集まるハイツで出ていく者もいれば残る者もいる。人種も夢も違う中、移民にとってのホームはどこか?そんなことがメインテーマになっている。
本作は実際にミュージカル化しており主人公役が映画も同じ俳優という点も見どころです。
「イン・ザ・ハイツ」あらすじ
ニューヨークの片隅にある街、ワシントン・ハイツ。祖国を離れてそこに暮らす人々は、ストリートに繰り出しては歌とダンスに興じていた。うだるような暑さだった真夏のある夜、大停電が発生。進学、仕事、恋で悩みを抱えながらも夢に向かってまい進していた若者4人の運命が、停電をきっかけに思わぬ方向へと動き出す。
(引用元:YAHOO映画)
「イン・ザ・ハイツ」キャスト
監督:ジョン・M・チュウ
原作:リン=マニュエル・ミランダ
音楽:リン=マニュエル・ミランダ
出演:以下
ウスナビ:アンソニー・ラモス
ベニー:コーリー・ホーキンズ
ニーナ:レスリー・グレース
ヴァネッサ:メリッサ・バレラ
他
実は原作のリン=マニュエル・ミランダもかき氷売りとして出演。
ヴァネッサ役のメリッサ・バレラが美しく歌がうまい部分も魅力的です。
「イン・ザ・ハイツ」とにかく気分が明るくなる
本作「イン・ザ・ハイツ」は一言で言うと明るいミュージカル映画です。
日々様々なことで疲れたりするけど、自分の「居場所」と「大切にしたい幸せ」は意外とそばにあること
に気づかされます。
移民の葛藤と夢に対する希望が自分の生活とリンクしたりして
明るい気持ちをくれる素敵な映画です。
「恋心」「故郷への想い」「新しいことへのチャレンジ」の部分は
まさに新生活への気力をもらえます。
「ミュージカル」は苦手だな。。。。。
そんなあなたへ!とにかく一度この動画を見て、気になったら是非おすすめです。
「グレイテスト・ショーマン」とは?
「レ・ミゼラブル」でも華麗な歌声を披露したヒュー・ジャックマンの主演で、「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。
劇中で歌われるミュージカルナンバーを、「ラ・ラ・ランド」も手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当した。
(引用元:映画com)
「グレイテスト・ショーマン」あらすじ
貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス。妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた誰も見たことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかむ。しかし、そんな彼の進む先には大きな波乱が待ち受けていた。主人公P・T・バーナムことフィニアス・テイラー・バーナムをジャックマンが演じ、バーナムのビジネスパートナーとなるフィリップ・カーライル役を「ハイスクール・ミュージカル」「ヘアスプレー」のザック・エフロン、バーナムの妻チャリティを「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のミシェル・ウィリアムズが演じる。
「グレイテスト・ショーマン」キャスト
監督:マイケル・グレイシー
原案:ジェニー・ビックス
音楽:ジョン・デブニー
ジョセフ・トラパニーズ
ベンジ・パセック
ジャスティン・ポール
出演:以下
P・T・バーナム:ヒュー・ジャックマン
フィリップ・カーライル:ザック・エフロン
チャリティ・バーナム:ミシェル・ウィリアムズ
ジェニー・リンド:レベッカ・ファーガソン
アン・ウィーラー:ゼンデイヤ
W・D・ウィーラー:キアラ・セトル
他
映画「X-MEN」シリーズでウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンが美声を披露する本作。
自身でコンサートをするほど歌がうまいんです!
P・T・バーナムは実在したが。。。
本作はサーカスを事業として成功させた実在するP・T・バーナムをモデルとしていますが
あくまで忠実に再現して、、というわけではないです。
実際は映画のように、成功続きでもなければサーカスメンバーに対しても厳しい面もあったよう。
あくまでフィクションの映画ということ。
しかし、私が伝えたいのはなんといってもミュージカル映画が映し出す「歌」「表現」これにつきると思います。本作はとにかく歌のパワーを感じ取ることができ元気がでる映画に。
本作で特におすすめの歌が以下です。
・A Million Dreams
・The Other Side※個人的におすすめです
・Rewrite The Stars
・From Now On
特に「From Now On」は再出発だったり、新しいことを始める時に気持ちが高まります!
新生活のスタートダッシュに是非ご鑑賞ください。