【プロ野球】いざ開幕!巨人のスタメン・先発ローテーション争いはどうなる?

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白熱のwbcから2週間近く経ちます。野球熱が更に高まってきた中、3月30日にはプロ野球がついに開幕しましたね! オープン戦では、各球団で熾烈なレギュラー争いが繰り広げられました。その中で今回は、巨人(読売ジャイアンツ)のスタメン・先発ローテーションを考察していきます。昨年は屈辱の4位で終わりましたが、開幕カードでは中日に勝ち越していいスタートを切りました!今年は新外国人と若手が猛アピール中で、大いに期待できそうです!

目次

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巨人はオープン戦で絶好調!

WBCの影響で、4番の岡本和真選手や戸郷翔征選手などが不在の中オープン戦を3位で終えました! 原辰徳監督も「今まではしっかりと時間は使った」というように、順調に調整できている印象です。特に課題と言われていたのが投手陣でしたが、チーム防御率は2.04と全体で2位。良い傾向が見られます!

ベテランも油断できない?若手が急成長!

中でも目を見張ったのは、若手の台頭でしょう! 私が特に注目したいのは、中山礼都選手です。期待の若手ではありましたが、守備面と長打力に課題がありました。今年は守備にも安定感が出てきています。打席数は少ないものの、打率.333・OPSは902と長打力もついていますね!
投手陣では先発の横川凱選手や赤星優志選手、中継ぎの船迫大雅選手が挙げられます。こういった若手からの追い上げが出てきたのは、いい傾向といえますね! 

巨人の開幕スタメンは?

昨季は4位で終わったため、助っ人外国人も一新しました。実力至上主義を掲げる原監督は「スタメン、開幕投手も白紙」と明言するなど、激しい競争に注目が集まります。
開幕戦でのスタメンはこちらです! 基本的には、オープン戦最終戦が基盤となっています。サードの岡本和真選手は、シーズン通して戦うでしょう。その他のポジションは、ハイレベルな競争となりそうですね!


オコエ瑠偉選手がついに覚醒!?

一番注目したいのは、やはりセンターで開幕スタメンを飾ったオコエ瑠偉選手でしょう! 2022年の現役ドラフトで、巨人に指名されて楽天から加入しました。
外野陣では、丸佳浩選手やウォーカー選手が主力になります。そこに、新外国人のブリンソン選手、ベテランの長野選手が加わる激戦区です。
オコエ瑠偉選手はオープン戦で42打13安打の打率.310、出塁率370と好成績を残しました。開幕スタメンは手に入れましたが、残り2戦は右腕だったため梶谷隆幸選手が1番となっています。チャンスはまた来るので、期待したいですね!

WBCで世界を相手に活躍した若大将岡本和真選手!

5年連続30本塁打を達成した、巨人の4番岡本和真選手! 今回のWBCにも選出され、打率.333・2HR・7打点・8四球と日本一に大いに貢献しました。間違いなく巨人の4番として今シーズンも戦うでしょう!
昨シーズン終了後に原監督から減量指令がくだされ、8キロも痩せたと本人は言います。その効果が発揮されたのか体のキレが戻っており、開幕カードでは打率3割と順調にきていますね!

坂本勇人選手が意地を見せられるか!?

坂本勇人選手は昨シーズン故障が相次ぎ、83試合の出場にとどまりました。今年は反旗を翻すかと思われましたが、オープン戦でも打率は1割1分と中々トンネルの出口が見えません。
ライバルである中山礼都選手や、ルーキーの門脇誠選手も好調です。
しかし、オープン戦ラスト2試合ではヒットを放つなど、開幕前に状態を上げてきました。WBCも辞退し、誰よりも今シーズンに全力を注いでいます。開幕カードではまだヒットは出ていませんが、また輝きを取り戻すでしょう!

巨人の予想先発ローテーションは?

巨人の弱点は投手陣と評価する有識者が多いですよね。しかし、今年の巨人の先発ローテーションは若手が多く勢いがあるように感じます! また、開幕カードでは先発陣が3試合連続QSを達成しました。間違いなく、去年と比較して投手陣が整備されていることがわかりますよね! そんな巨人の先発ローテーションは以下のとおりです。

ビーディ選手-グリフィン選手-赤星優志選手-戸郷翔征選手-メンデス選手-横川凱選手

新巨人のエース 戸郷翔征選手!

巨人のエースといえば菅野智之選手ですが、双璧をなすのが戸郷翔征選手ですよね! 2018年ドラフト6位ながら、メキメキと力をつけてあっという間に現在エース級の投手に成長しました。22歳にもかかわらず、既にベテランの風格が漂っていますよね!
WBCにも選出され、アメリカ戦では2回無失点と優勝に貢献しました。日の丸を背負うプレッシャー、マイアミでの決勝戦を投げきった経験を活かして、更に成長した姿を見せてくれるでしょう!

新外国人グリフィン選手が巨人を救う!

今年の巨人は助っ人外国人を一新し、新たに5人の外国人選手を獲得しました。投手陣では4名が加入しましたが、私が先発で一番期待したいのはグリフィン投手です! 190cm近くの身長から、両サイドに器用に投げ分けられてるなという印象でした。ボールがかなり手元で動くとも言われているため、左右関係なく捉えづらいでしょう!
オープン戦では、3試合に登板し防御率2.77・whip1.31と好成績をマーク。開幕カード2戦目では、7回無失点と勝利に貢献しました! 先発陣が課題と言われている巨人に、強力な助っ人が加入したと言っていいでしょう!

巨人の秘密兵器!?横川凱選手!

2018年にドラフト4位で加入した、大阪桐蔭の横川凱選手。フォームがなかなか決まらず、ここまで才能が開花することはありませんでした。今年はついに右手を高く上げ反動を利用する「新投法」で、覚醒間近と言っていいでしょう!
球速は138キロから150キロ近くまで伸び、涌井秀章選手から教わったシンカーも習得したようです。オープン戦での防御率は0点台を記録し、開幕ローテーションを掴みました!今年の横川凱選手は期待大ですね!

巨人がリーグ優勝、日本一奪還へ!

今シーズンの巨人は若手とベテランが融合し、強くなって帰ってきました! 特に投手陣は一新され、開幕ローテにも若手が並んでおり競争も激化しています。打線では、オコエ選手や新外国人のブリンソン選手が起爆剤になってくれるはずです。

昨シーズンは屈辱のBクラスで終了し、選手やコーチ陣は闘争心を燃やしています! 選手が本来の実力を発揮できれば、優勝を狙える戦力は整っているでしょう。開幕カードでは見事に勝ち越し、いいスタートを切りました。2023年のプロ野球は巨人に注目です!

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