新モデルの登場が噂されている「Nothing Phone 2」について、新たなリークと予測デザインが登場しています。
*Category:
「Nothing Phone 2」予測デザインと登場の証拠
「Nothing Phone (1)」は透明な背面グラスの搭載が特徴的なスマートフォン。次世代モデルの「Nothing Phone 2」でも同様のデザインが期待されています。こちらは、海外YouTubeチャンネル「4RMD」が掲載したデザインです。
予測デザインの「Nothing Phone 2」は、横並びの3眼カメラを搭載。
特徴的なGlyph Interfaceの形状も変わっています。
前面には、従来よりもベゼルが細く「リフレッシュレート120Hz、ピーク輝度1200nitsの6.65インチAMOLEDディスプレイ」を搭載するという設定。
ただしこれはあくまで予測デザインであり、正式なものではありません。今のところデザインに関するリークもなく、その全貌は謎に包まれています。
なお、テックメディア「91Mobiles」によれば、「Nothing Phone 2」は最近、インド基準局(BIS)認証サイトのリストで目撃されたとのこと。同サイトには、Nothing AIN065という型番が搭載されており、このデバイスが認証データベースで確認されたのは初めてのことです。
このリストには仕様や詳細は記載されていませんが、リーク情報によると、少なくとも12GBのRAMを搭載し、256GBの内部ストレージから借りた仮想RAMをサポートし、5,000mAhのバッテリーを搭載する可能性があるとのこと。
以前には、クアルコムの幹部が「Nothing Phone 2」はSnapdragon 8+ Gen 1を搭載すると漏らしたことがありました。前モデルはミッドレンジの700番台のSnapdragonを搭載していたため、この変更はハイエンドへの転換といっていいでしょう。
発売次期に関しては不明ですが、認証リストに登録されていたことからも、登場は近いと見られています。「91Mobiles」によれば、このモデルはおそらく2023年後半に発売されると予想されているとのことです。