Googleの新型タブレット「Pixel Tablet」の目玉機能であるスピーカー付き充電ドッグについて、詳細なリークが登場しています。
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Google「Pixel Tablet」専用ドッグの詳細リーク
Googleはすでに「Pixel Tablet」のいくつかの機能について発表していますが、詳細はまだ明かしていません。しかし最近のリークで、内部コンポーネントやディスプレイの詳細、タブレットとスマートホームハブの2つの機能に関する情報まで、多くのことが明らかになっています。
今回、リーカーのSnoopyTech氏(@_snoopytech_)が、Pixel Tabletの充電ドックと思われる4枚の画像をツイートしました。
Google Pixel Tablet Stand pic.twitter.com/YFH6tf9ooB
— SnoopyTech (@_snoopytech_) March 23, 2023
SnoopyTech氏はこれを「Google Pixel Tablet Stand」と呼んでいますが、これがデバイスのブランド名なのか、単に文字通りの説明なのかは不明です。
スタンドの色はライトグレーで、Google用語でいうところのチョーク。ドックはNest Hubと同様の生地で包まれているようです。このスタンドには、Pixel Tabletの充電器と外部スピーカーとしての機能が備えられる見込みです。
画像では、タブレットの裏側に接続する4つの充電ピンも確認できます。この斜めの部分がマグネットで、タブレットをくっつけられる仕組みです。
ドッグの背面にはおなじみのGoogleのロゴがあります。電源については、USB-Cではなく標準的なバレルプラグで接続されるようです。
スタンドの底面にはロゴと、ハードウェアボタンのらしきものが確認できます。
テックメディア「9to5Google」は、Google Homeアプリの分析により、ドックがどのように機能するかについていくつかの情報を明らかにしています。
まず、Pixel Tabletをドックに置くと「ハブモード」になります。Pixel Tabletにコンテンツをキャストするには、この物理的な接続が必要とのこと。また、Google Homeではドックを部屋に割り当てることが可能で、タブレットを移動させてもスマートホームデバイスとしての位置は変わらないようです。
このPixel Tabletは、Googleの開発者向けイベント「Google I/O」で公式発表される見込み。Google I/O 2023は、5月10日に開幕する予定です。