日本で2番目に登録者数が多いYouTuber、はじめしゃちょー。初期から変わらずのバラエティ力溢れる動画内容で子供から大人まで、幅広い年代のファンが多くいます。そんなはじめしゃちょーがなんと手術をしたそうです。どうやら2年前の動画で紹介されていた右手に巨大な腫瘍ができたことに関連がありそうです。詳しい詳細など、徹底解説していきます。ぜひ、最後までごらんください!
ガングリオンの摘出手術だった!
今回の手術は、やはり手の手術でした。右手の手首に「ガングリオン」と呼ばれるものがあり、はじめしゃちょー的にはかなり気になっていたそうです。見た目は小さいこぶができているようでした。実は2年前の再発だったみたいです。
中は水分が溜まっているらしく、それを注射器で抜くことで解消されるとのことでした。ただこの注射が激痛らしく、しかもここ一年ほどガングリオンを小さくするために注射針を刺し続けていたのに何回やっても治らなくなったそうです。どうやら癖になってしまったみたい。
あまりに痛くて終わりも見えないという結果から、摘出手術をすることに決めたそうです。自然に治ることもあるそうですが、最近痛みも発生していることもあり、摘出となりました。
ガングリオンとは?
ガングリオンとは、ゼリー状の物質の詰まった腫瘤のことです。典型的なものは手首の甲側に生じるもの。ガングリオンができる要因はわかっておらず、必ずしも手首をよく使う人がなるものでもないといいます。ただ、20代〜50代の女性に多いそうです。放置していても問題はありません。
1日入院の可能性は?
検査をしたところ、ガングリオンが2つ見つかりました。今回はじめしゃちょーの摘出場所的に、局所麻酔で済むため1日入院、という大掛かりなことにはならなさそうです。ガングリオンの場所によっては全身麻酔の必要があり1日入院コースの可能性もあったといいます。
今回は風船の中身ではなく風船自体を無くすイメージです。手首という日常生活でもかなりよく使う場所なのではじめしゃちょーも不安そうでした。やはり怖さもありますよね。
手術内容は?
手術の内容はガングリオンを中心に約2センチ程度の切開を行います。その後皮下を展開しガングリオンに到達。できるだけ被膜を破らないように展開し、最終的にはガングリオンの発生部位の根本を切除します。ちなみに、皮下縫合は吸収されるもので行い、表面はテープで覆われるそうです。
感染のリスクや知覚障害、血栓寒栓症、痛みなどが残る可能性はあるといいます。
手術の進行は?
血圧測定と酸素濃度測定を終え、着替えを済ませたらいよいよ手術開始です!動画では手術の最中もまわしてくれているのでぜひチェックしてみてください。
麻酔の針を刺す瞬間はすごく痛そうですが、ガングリオンの注射よりはましだと言っていました。痛みはないけど手首の繊維が伸びている感覚があるそうです。不安そうなはじめしゃちょーが印象的でした。
手術中には手首の中を見せてもらうなど、初めての体験ばかりだったようです。「血がなくて結構きれいなんですね。」とお医者さんともお話ししていました。途中、切除作業に入ったとき少し痛みがあったようで苦しそうな表情を見せています。少し心配ですね。
手術は大成功!
無事、手術は成功しました!本当によかったです!帰宅し腕に傷テープを貼った元気なはじめしゃちょーの姿を見ることができました。麻酔が切れてからめちゃめちゃ痛いそうで、痛み止めを飲んでいても手首の内部がズキズキしているようです。
ガングリオンは表面の見えるところだけでなく、かなり腕の奥深くから生えていたとのこと。そのため切除も1センチ以上深いところからだったといいます。繊維をどかしてひっぱり、根本を切るという見た目に反してしっかりとした手術でした。
人によってできる場所が違う?
ガングリオンは何年間も闘ってきた相手だったのではじめしゃちょーも一安心できたようです。どうやら、この病気は人によってできる場所が違うらしく、痛みや痺れがでる人もいるとのこと。「見た目が気になったり再発し続ける方は摘出手術もありかな」と話しています。
はじめしゃちょーお大事に!
今回ははじめしゃちょーのガングリオン摘出手術の密着動画について解説しました!大掛かりな手術の様子を撮影してくれること自体がかなり珍しいので、手術の雰囲気が知れて勉強になりました。またはじめしゃちょーの不安そうな表情も印象的でしたね。手術が成功して本当によかったです。
またガングリオンという病気があること、はじめしゃちょーのように苦しんでいる人もいるのではないかと改めて考えさせられます。大きな手術が控えている方も、今回の動画は力になったのではないでしょうか。
またガングリオンについて悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。最後までご覧いただきありがとうございました!
サムネイルは以下より: