登場が近いと報告されている新型「MacBook Air」について、テックメディア「9to5Mac」が新たに独占情報をリークしています。
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M3搭載「MacBook Air」2モデルがWWDC23に登場とのリーク
先日、経済紙記者のマーク・ガーマン氏は最新レポートで、MacBook Airのアップデートが「間近に迫っている」とし、新モデルの少なくとも1つはM3チップを搭載すると述べました。
「9to5Mac」によれば、これらのMacBook Airのサイズは「13インチと15インチになる」とのこと。さらに、全モデルがM3チップを搭載するとしています。
9to5Macの情報筋によると、新しい13インチMacBook Air(コードネーム：J513)は、M3チップを搭載してすでに開発中であるとのことです。この製品は、同じくM3チップを搭載した全く新しい15インチ版(コードネーム：J515)と共に発表される予定です。
過去にアナリストのミンチー・クオ氏は、M2およびM2 Proチップを搭載した15インチMacBook Airが「4月初旬」にリリースされる可能性があると述べていました。しかし、同メディアによると、15インチモデルには、新しい13インチMacBook Airと同じエントリーレベルのM3チップが搭載されるとのことです。
さらに「9to5Mac」は昨年と同様に、13インチMacBook Pro(コードネーム：J504)にもM3チップが搭載されるとしています。また以前には、M3搭載iMac登場の噂もありました。なお、このM3チップには、M1やM2と同じように8コアのCPUが搭載されるとのことです。
これらのMacの詳細な発売時期は不明ですが、ガーマン氏は「少なくとも新しいMacBook Airは6月のWWDCで発表される」と示唆。「9to5Mac」は13インチと15インチの両モデルにM3チップが搭載されることから、Appleがこれより前に新しいMacBookを発表することはなさそうだと指摘しています。
ただしディスプレイ業界に詳しいロス・ヤング氏は、15インチ「MacBook Air」について「4月に発売される」ことを再確認しています。どちらが正しいかは不明ですが、少なくともM3チップ搭載「MacBook Air」が近々登場することは間違いなさそうです。
