R-1王者の粗品が「王者で1番面白い芸人ランキング」1位を獲得! 今の心境を語る!

3月4日に行われるR-1グランプリ2023。去年はお見送り芸人しんいちさんが優勝し、以降のテレビ出演ではトロフィーを持ち歩いたりと印象に残っている人も多いのではないでしょうか。大会も近づいてきたことで、世間の期待も高まっているようです。

そんな中、FLASHがこれまでのR-1王者の人気ランキングを掲載。1位を獲得した報を受けて、粗品さんが自身のYouTubeチャンネルで喜んだ様子が公開されました。この記事では、粗品さんのR-1に対する思いやSNSの反応をご紹介します！ぜひ最後まで読んでください。

「R-1の過去10年の優勝者でおもしろいと思うのは誰か」を全国の20代から50代の男女500人に聞いたアンケートで1位を獲得した粗品さん。選ばれた理由には「笑いにスピード感があり、ボケもツッコミも素晴らしい。見ていて飽きない」など頭ひとつ抜けているなどの感想が上がったようです。

この結果を受けて「せやねん」と満足気な粗品さん。アンケートは、普段のテレビなどの振る舞いも加味されている様子。世間からも好評で、高校生ランキングでも1位を獲得したりと2018年にM-1を優勝した以来なんだとか。

「非常に気分悪くないですね」とご満悦。普段のアンケートでは、誰に聞いたかもわからないことから気分が悪くなることもあるんだとか。

アンケートを500人に聞いた結果にも満足がしている様子。「統計学でも1億人に聞いても100人に聞いても一緒って言うもんな」と自信満々。テレビの視聴率も同じ計測をしていることを知っているようです。

アンケートの1位を獲得と同じくらいR-1グランプリの司会に携われていることがうれしいとのこと。粗品さんの1つ後輩の大阪吉本34期生が2023年ラストイヤーとなることに驚いている様子。準決勝を戦ったメンバーも若手で溢れているといいます。

昔のM-1の出場条件が10年以内だったこともあって、R-1はとにかく攻めている大会なんだとか。

2023年の決勝には、粗品さんの友達も出場していることもあって「楽しみ」だといいます。友達の出場も相まって、R-1の思い出を語りました。R-1の準決勝が分厚い壁だったようで「しんどかった」といいます。

2011年の高校3年生で準決勝に出場して以降、2017年まで決勝の舞台に勝ち上がれなかったそうです。賞レースのあるあるで、準決勝常連になると決勝に行かせたいムードがあるとのこと。しかし、粗品さんはムードを感じることなく2018年に決勝へ進出したんだとか。

初めて決勝に行った時にはネタのフォーマットをひねったそうです。ツッコミかるたという普段とは違うテイストで勝ち上がったことで、決勝に行けても拗ねていたといいます。とはいえ、初めての決勝の舞台は心からうれしかったそうです。

コンビで挑戦しているM-1よりも挑戦する回数も多かったことで、思い出が色濃く残っているといいます。そうした経緯もあってか、R-1グランプリが開催される3月が近づくにつれて現在もソワソワしてしまうんだとか。

R-1優勝した翌年には、宮迫さんの代打で司会アシスタントを務めました。蛍原さんから一言振られた際に、ひと笑い起こそうと「去年M-1とR-1取って頑張ろうと思ったら宮迫さんと亮さんがあんなことになってしまってそのMとRはいらんねん」と言ったそうです。しかし、繊細な時期だったせいかウケなかったといいます。

それからして、広瀬アリスさんと霜降り明星の3人で司会を務めることとなりました。

動画のコメントでは「勝手に自己肯定感満たすシリーズすき」「粗品優勝した回見返したら、Bブロックのメンツ粗品おいでやす小田ルシファー吉岡マツモトクラブってレベル高すぎる」といったコメントが寄せられました。

粗品さんの自己肯定感の高さも好感を持たれているようです。R-1を優勝した際のブロックメンバーのレベルの高さからも自己肯定感が高まるのも納得できますね。

ランキングに掲載されたR-1王者の方々は、普段からの活躍も見受けられる人が多いようです！

粗品さん自身が言った通り、サムネイルの粗品さんをみて動画を再生したという視聴者もいるようです！

最後まで読んでいただきありがとうございました！粗品さんのR-1グランプリへの思いが聞ける貴重な動画になっていましたね！　YouTubeでの活躍から粗品さんを知った方は、粗品さんのR-1グランプリの苦労を初めて聞けたと言う視聴者も多いのではないでしょうか。

R-1グランプリの司会も3年目で、去年はスタッフさんとの連携もうまく取れたようで手応えを掴んだ様子。出場するファイナリストのネタはもちろんのこと、広瀬アリスさんと霜降り明星の司会にも注目してみるとより楽しめるかもしれませんね！

サムネイルは以下より：