現在18枚のアルバムを発売し、数々の名曲をこの世に残しているBTS ! なかでも「Anpanman(アンパンマン)」という曲は、アルバムタイトル曲ではありませんがファンの間でも人気の曲なんです!
「Anpanman(アンパンマン)」発表当時は、日本の名作アニメでもあるアンパンマンの主題歌を歌っている? と話題に! ですが実際は主題歌ではなく、日本アニメのアンパンマンとは関係ないことがわかりました! そこで今回はBTS(防弾少年団)が歌う「Anpanman(アンパンマン)」に隠された想いや・SNSでの反応などをご紹介していきます!
目次
- 1. BTSが歌った「Anpanman(アンパンマン)」とはどんな曲?
- 1.1. BTS「Anpanman(アンパンマン)」の曲の特徴は?
- 1.2. なんで「Anpanman(アンパンマン)」を歌ったの?
- 1.3. 誰が「Anpanman(アンパンマン)」を作詞・作曲したのか?
- 1.4. Pdogg
- 1.5. Supreme Boi
- 1.6. “Hitman”Bang
- 1.7. RM
- 1.8. SUGA
- 1.9. Jinbo
- 2. あの「アンパンマン」ではない?
- 3. 「Anpanman(アンパンマン)」が収録されているアルバムは?
- 4. 「Anpanman(アンパンマン)」のライブが収録されているDVDは?
- 4.1. BTS WORLD TOUR 「’LOVE YOURSELF’ SEOUL」
- 4.2. BTS WORLD TOUR 「‘LOVE YOURSELF’ EUROPE」
- 4.3. BTS WORLD TOUR 「‘LOVE YOURSELF’ NEWYORK」
- 4.4. BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF’ ~JAPAN EDITION~
- 4.5. BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ – JAPAN EDITION
- 4.6. BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ LONDON
- 4.7. BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ SAO PAULO
- 5. 音楽番組での「Anpanman(アンパンマン)」パフォーマンスを見たい!
- 5.1. Mnet
- 5.2. BANGTANGTV
- 6. SNSの反応は?
- 7. まとめ:BTSの「Anpanman(アンパンマン)」も超良すぎる曲だった!
BTSが歌った「Anpanman(アンパンマン)」とはどんな曲?
BTS(防弾少年団)とは2013年に旧BIGHITENTERTAINMENTからデビューした韓国人のジン・シュガ・J-HOPE・RM・ジミンV・ジョングクが所属する7人組のボーイズグループ! 発表曲全てがヒット曲といっても過言ではないほど世界中の人に聞かれている、世界を代表するアイドルです!
そんなBTSは2023年2月現在までに18枚ものアルバムを販売し、数々の楽曲を発表してきました! なかでも「Anpanman(アンパンマン)」という曲はヒーローになりたい、倒れてもまた立ち上がって立ち向かいたいというBTSの想いが入った内容になっています。アップテンポでキャッチーな歌詞が多く聴いているこちらを元気にしてくれるような応援ソングのような楽曲です!
BTS「Anpanman(アンパンマン)」の曲の特徴は?
「Anpanman(アンパンマン)」は、世界で最も弱いヒーローという設定のAnpanman(アンパンマン)とBTSを比較しているのが特徴的です。優れた能力を持つヒーローではないが、音楽や舞台を通じて希望のエネルギーを人々に伝えたいというBTSの想いが込められています!
BTSの得意分野とするラップと激しいダンスはもちろんですが、ダンス初心者でも踊れるようなポイントダンスも多くノリのいいテンポが心地いい楽曲です! 「Anpanman(アンパンマン)」の振り付けはKPOPダンス界には欠かせない日本のダンサー・振付師でもあるRIEHATAが担当していて、ダンスからもBTSのエネルギーを人々に伝えたいという想いが表れています。
なんで「Anpanman(アンパンマン)」を歌ったの?
「Anpanman(アンパンマン)」の作詞作曲に関わったリーダーのRMがVLIVEで「Anpanman(アンパンマン)」という楽曲について語ったことがあります! RMはBTSのアイデンティティーのような曲と言っていて、特別な技術はないけどただ今日一日を懸命に頑張るという一番BTSらしい曲と言っていました。
”僕が持っているのはこの歌ひとつ”という歌詞があるように、BTSの曲でみんなの・ARMYのヒーローになりたいという想いで作られていると思います! この曲が発表された2018年はデビューから5年目となり新人から中堅アイドルとして心境や状況が変化していく時期でもありました。そのなかで、自分達には特別な能力があるわけではないけど応援してくれるファンに対しての決意のような曲でもあり、BTS自分自身信を励ます曲として製作されたのではないでしょうか!
誰が「Anpanman(アンパンマン)」を作詞・作曲したのか?
「Anpanman(アンパンマン)」は作詞・作曲に6人が携わっていて、BTSの生みの親でもある所属事務所HYBEの取締りを務めるパン・シヒョクが“Hitman”Bangとしても参加!
そしてBTSメンバーのRMやシュガも作詞・作曲に参加していて、BTSのリアルな想いや感性が詰まった楽曲でもあります! では作詞・作曲に携わった6人の詳しいプロフィールをご紹介! BTSの楽曲には欠かせない人たちなので要チェックですよ!
Pdogg
本名は강효원(カン・ホウォン)1983年9月19日生まれの39歳で、BIGHIT MUSIC所属の音楽プロデューサー兼作曲家です。
2007年にバン・シヒョクが運営する作詞作曲コミュニティに自分の曲をアップし、その後バン・シヒョクにスカウトされてBIGHIT MUSICに入社しエグゼクティブプロデューサーを務めました! BTSのデビュー当初からメインプロデューサーとして活動していて、BTSの楽曲には欠かせない存在でもあります!
Supreme Boi
本名は신동혁(シン・ドンヒョク)1994年4月15日生まれの28歳で、BIGHIT MUSIC所属のラッパー兼音楽プロデューサーです。RMも在籍しているヒップホップクルーDAE NAM HYUP(デナムヒョプ)とROCKBOTTOMのメンバーでもあり、次にHYBEからデビューすると言われているボーイズグループTrainee Aのメインプロデューサーを務めていて今後HYBEを背負っていく存在!
元々RMと歌手のIRONと3人でデビュー予定でしたが、グループコンセプトがアイドルに変わったためプロデューサーに転向しました。HYBEアーティストのアルバムにはコンスタントに参加し、ソロ・クルー活動をおこないラッパーとしてのキャリアを続けています!
“Hitman”Bang
本名は방시혁(バン・シヒョク)1972年8月9日生まれの50歳で、ARMYで知らない人はいないBTSの生みの親でありHYBEの創立者でもあります。韓国の作詞家・作曲家・音楽プロデューサー・起業家と数々の肩書きを持っていて、今後のKPOP界を背負っていく存在です!
音楽コンテストにて優勝後さまざまな歌手に楽曲提供するなどの創作活動を続け、1997年頃にパク・ジニョンにスカウトされJYPエンターテインメントのエグゼクティブプロデューサーに就任します! トレンドからわずかに逸脱した新鮮な作曲で、韓国の歌とは異なる北米やヨーロッパの雰囲気を持った楽曲が評価されました!
RM
本名は김남준(キム・ナムジュン)1994年9月12日生まれの28歳で、BTSのリーダーでありメインラッパーを務めるシンガーソングライター兼ラッパーです。小学校6年生のときにEPIK HIGHの「Fly」という曲を聴き、ラップで人の物語を語ることができることにショックを受けヒップホップを始めました!
BIGHITに入る前の中学生時代からヒップホップのコミュニティサイトに自身のラップを投稿していて、中学生でありながらレベルの高いスキルとポテンシャルを持つ有望株として注目されていたんです! RMが15歳の時にRMがラップしているのを偶然見た人がPidogに紹介し、Pidogがバン・シヒョクに推薦したことがBIGHITに入るきっかけとなったそうですよ!
SUGA
本名は민윤기(ミン・ユンギ)1993年3月9日生まれの29歳で、BTSではリードラッパーをする音楽プロデューサーでありシンガーソングライター兼ラッパーという素晴らしい肩書きの持ち主です! 音楽を始めたのは小学6年生のころで、「君はできない」「君はラップをしてはいけない人間だ」と散々言われたそう。ですが、「じゃあ言われた分だけ自分のラップを見せてやる!」という想いで音楽活動をしてきました。
スタジオでアルバイトをしながら作曲や編曲を学び、録音や音響機器にも詳しくなったそうです。幼いころから音楽をしていたシュガですが、意外にも学生時代は音楽の科目が苦手だったんだとか! その理由は教科書の音楽には決められたことばかりが書かれているので苦手で、放課後に音楽を演奏しピアノのスキルもYouTubeを見て独学で学んだそうですよ!
Jinbo
本名は한주현(ハン・ジュヒョン)1982年7月7日生まれの40歳で、ヒップホップやネオソウルなどのブラックミュージックをベースとしながらSM ENTERTAINMENT・YG ENTERTAINMENT・HYBEなどアイドルとのコラボレーションも積極的におこなっている音楽プロデューサー兼シンガーソングライター!
音楽的に高く評価されているプロデューサーで、ブラックミュージックが主流になる前からミュージシャンと積極的に交流して基礎を築いてきました! 現在は独立レーベルであるSuperFreak Recordsの代表も務めていて、2021年には韓国のヒップホップレーベルJust Musicとも契約を果たしていて今後のKPOPシーンには欠かせない存在です!
あの「アンパンマン」ではない?
日本で有名なアニメといえばやなせたかし作品の「アンパンマン」ですが、韓国でもアニメ放送はされていて「날아라 호빵맨(ナリラ ホッパンメン)」というタイトルです。날아라(ナリラ)は”飛べ”という意味で、호빵맨(ホッパンメン)は”あんまんマン”という意味になります。韓国ではあんぱんのことを단팥빵(タンパッパン)といい단(タン)は甘い・팥(パッ)はあずき・빵(パン)はパンを意味し、호빵(ホッパン)はあんまんや蒸しパンのような意味合いで使われているんです!
恐らくタンパッパンメンだと語呂が悪いため、ホッパンメンというタイトルが採用されたと思われます。なので韓国人がアンパンマンと聞いて日本アニメのアンパンマンを思い出すことはあまりないんです! 実際BTS自身の口からもアニメの「アンパンマン」と関係しているということは一切語られていません。ですが「Anpanman(アンパンマン)」の歌詞にスーパーヒーローやバットマンなどヒーローの名前が出てきたり拳を突き上げる「アンパンマン」をイメージするダンスがあったりと、アニメのアンパンマンを少しは意識している曲ではないのかとファンの間では囁かれています!
「Anpanman(アンパンマン)」が収録されているアルバムは?
「Anpanman(アンパンマン)」は、3枚目のフルアルバムとして2018年5月18日に販売された「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」に収録されています! 全11曲を収録したアルバムですが、「Anpanman(アンパンマン)」は9曲目に収録されているんです! このアルバムのタイトル曲は大ヒットソングとなった「FAKE LOVE」で、アルバム全体のコンセプトとして“偽りの愛の終わり”がテーマになっています。愛の別れに直面している少年の痛みについて歌った名曲が数多く収録されているアルバムとしても有名です!
タイトル曲を含め少年から青年への成長を描いたセクシーな楽曲が多いなか、「Anpanman(アンパンマン)」はBTSのデビュー当時の溌溂とした元気な雰囲気もあり長年愛されています! 「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」は「MAMA AWARDS」と「MELON MUSIC AWARD」で2018年今年のアルバム賞を受賞し、収録曲の「Anpanman(アンパンマン)」も2018年の年間チャートで87位を記録! タイトル曲ではないアルバム収録曲が年間チャートに入るのは異例なことですが記録を達成したことでも話題になりました!
「Anpanman(アンパンマン)」のライブが収録されているDVDは?
「Anpanman(アンパンマン)」のライブが収録されているDVDはいくつかあり、パフォーマンスは生ものなのでどれも違った魅力があります! では、「Anpanman(アンパンマン)」のライブが収録されているDVDを一つずつ詳しく紹介していきますね!
BTS WORLD TOUR 「’LOVE YOURSELF’ SEOUL」
2018年8月25日・26日にソウルオリンピックスタジアムを皮切りに、ロサンゼルス・オークランド・シカゴ・カナダ・ロンドン・オランダ・パリなど北米とヨーロッパの主要都市でおこなったワールドツアーのソウルで開催された公演が収録されたDVDです!
ライブ公演以外にも練習やリハーサルのメイキングフィルムも収めた全3枚ディスク入りの豪華DVDで、DISC2の2曲目に「Anpanman(アンパンマン)」が収録されています! この時のワールドツアーは今までメイン会場であったアジアや南米だけでなくBTS初のヨーロッパツアーが確定した歴史的公演の初日ということもあり、BTSメンバーの気合いや盛り上がる韓国ARMYの声援が楽しめるDVDになっていますよ!
BTS WORLD TOUR 「‘LOVE YOURSELF’ EUROPE」
BTS初のヨーロッパツアーということでライブチケットは9分で完売し、チケットが手に入らなかったヨーロッパARMYの間ではヨーロッパツアーの期間が短すぎるとの声もあったほど! 初のヨーロッパツアーの会場であったロンドン公演の開始2時間前にジョングクが楽屋にあった大きな家具にかかとをぶつけてしまいました。大きなけがとはなりませんでしたが出血の恐れがあるためダンスは控えるようにと医療関係者から言われ、椅子に座って公演に挑んだ公演です!
公演の最後にジョングクが涙を流したことでも大きく話題になり、残念ながら残りのヨーロッパツアーもジョングクは椅子に座っての公演が続きましたが今となっては貴重な映像となっています! このDVDにはロンドン・アムステルダム・ベルリン・パリ公演のメイキングフィルムも収録されていて、DISC2の2曲目に「Anpanman(アンパンマン)」が収録されていますよ!
BTS WORLD TOUR 「‘LOVE YOURSELF’ NEWYORK」
アメリカではロサンジェルス・オークランド・シカゴ・ニューヨークで開催されましたが、チケット発売後3分で完売! アメリカARMYからは一部の会場が他の公演会場よりも小さく、もう少し広い会場ならばたくさんのARMYが公演を見ることができたとの口コミもありました。
このDVDはそんなアメリカ開催の中でも初めてのスタンディング公演となったニューヨーク公演を収録していて、「Anpanman(アンパンマン)」はDISC2の2曲目に収録されています! ニューヨークコンサートのメイキングフィルムも収録されていて、スタンディングの熱い熱気を楽しめるDVDになっていますよ!
BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF’ ~JAPAN EDITION~
BTS初のドームコンサートとなった模様を収録したDVDです! 日本公演初日の東京ドームの前がヨーロッパ公演だったこともあり、足の怪我で椅子に座ってのパフォーマンスだったジョングクでしたが無事回復し7人で完璧なパフォーマンスをしたことでも話題になりました! 開催は東京・大阪・名古屋・福岡の4カ所で、初日の東京と最終日の福岡の公演を収めたDVDになっています!
日本語バージョンのCDを発売していることが多いため、シングル発売している曲に関してはほとんどJapanese verでパフォーマンスを披露していることにも注目!
「Anpanman(アンパンマン)」はDISC1東京ドーム公演の21曲目、DISC2福岡ヤフオクドームの21曲目に収録されています! DISC3には東京・大阪・名古屋・福岡各公演それぞれのビハインド映像も収録されていて、実際に足を運んだ日本ARMYには初のドームコンサートということで思い入れのあるDVDとなっているようです!
BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ – JAPAN EDITION
2018年8月から2019年4月の約9ヶ月にかけて開催してきたBTS最大規模のワールドツアーを終え、2019年5月からはスタジアム規模のライブを世界的に開催しました! そのなかでも日本は大阪のヤンマースタジアム長居と静岡県にある静岡スタジアムエコパで2日間ずつ開催し、大阪でおこなわれたライブを収めたDVDになっています!
このDVDもほとんど日本語バージョンでのパフォーマンスが収録されていて、「Anpanman(アンパンマン)」はアンコールで披露されDISC1の19曲目に収録! DISC2では大阪・静岡でのリハーサルの様子や公園前のメンバーへのインタビューなどのビハインド映像が収録され、貴重な1枚になっています!
BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ LONDON
2019年6月1日・2日にイギリスのロンドンで開催されたライブ映像をDVD化したもので、BTSの夢の舞台でもあったウェンブリースタジアムでの公演です! 「Anpanman(アンパンマン)」はDISC2の1曲目に収録されていて、アンコール4曲のうちの最初の曲となりました!
DISC2の最後にはメイキングフィルムも収録されていて、メンバーの熱い想いやARMYへの感謝が収められたメンバーそれぞれのインタビューも収録されています! この公演は初めてVLIVEで有料生中継された、日本を含めさまざまな国の映画館でライブビューイングされたことでも話題になりました! 日本人ではなかなか普段見ることがないウェンブリースタジアムに立ちパフォーマンスをするBTSの姿は圧巻です!
BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF’ SAO PAULO
2017年に開催された「2017 BTS LIVE TRILOGY EPISODE III THE WINGS TOUR」ぶりにブラジルのサンパウロで公演した模様を収めたDVD! 5万人を収容できるAllianz Parqueというスタジアムで2019年5月25・26日の2日間開催し、約10万人を動員しました!
「Anpanman(アンパンマン)」はアンコールで披露され、DISC2の1曲目に収録されています! ジンのソロでおこなわれたハートイベントや、メンバーのインタビューなどを収めたメイキングフィルムも収録されているDVDで、南米ARMYの熱気が詰まった公演を収めた1枚です!
音楽番組での「Anpanman(アンパンマン)」パフォーマンスを見たい!
DVDを買って見る前に、楽曲発表当時BTSがどんなパフォーマンスをしていたのか気になる! という方のために音楽番組で披露されたおすすめの「Anpanman(アンパンマン)」パフォーマンスを厳選しました! ぜひチェックしてみてくださいね!
Mnet
2018年5月24日に韓国のケーブルテレビ局Mnetで放送された「BTS COMEBACK SHOW」内でのパフォーマンスで、パフォーマンス初公開ということもありファンから愛されている映像の一つです! メンバーそれぞれが違うカラフルな衣装を着ているのが特徴! メンバーのRMが着ているオレンジ色のつなぎが消防士のようで、アンパンマンのように大きな能力を持たずに命を救う偉大なヒーローをイメージさせるとして話題にもなりました!
バックの背景もポップかつカラフルで、カムバック初めてのパフォーマンスということもありメンバーがエネルギッシュに歌いダンスしている様子が見ていて元気になれます! メンバーの表情やダンスの見せ場もしっかりカメラが抑えていて、見やすいパフォーマンスになっていますよ!
BANGTANGTV
BTSの公式YouTubeチャンネルの「BANGTANGTV」で公開されたのが上記で紹介した、「BTS COMEBACK SHOW」内でのパフォーマンスの固定カメラーバージョンです! 冒頭のVの服の裾を飛んでいるかのようにひらひらとさせるジョングクの必死な姿が捉えられているのも注目で、なかなか見られないアングルからのカメラが貴重ですよ!
ほとんど動かない固定カメラでパフォーマンスの全体をとらえているので、フォーメーションもしっかり見ることができていかに難しいダンスをしているのかがわかります! 「Anpanman(アンパンマン)」のダンスを踊りたい! コピーダンスをしたい! という人には参考になる映像です!
SNSの反応は?
かっこいい曲・かわいい曲・バラード曲まで様々な楽曲を発表しているBTSですが、「Anpanman(アンパンマン)」という曲について日本ARMYやKPOP好きの人はどんな反応を示しているのか調べてみたのでご紹介していきます!
題目だけ聞くと驚く人も多く、実際私もなにかの聞き間違いかと思う程でした! 「Anpanman(アンパンマン)」を聴く前はどんな感じの曲なんだろう……と不安にもなりましたが、あまりのかっこよさに驚きますよね(笑)!
韓国語を聞き取れない日本人でも、幼い頃から耳にしている“アンパンマン”という単語は聞き取れるんですよね(笑)! キレッキレのラップ曲やテンポが速く難しい曲が多いなか、「Anpanman(アンパンマン)」は日本ARMYが口ずさみやすい数少ない曲でもあります!
「Anpanman(アンパンマン)」は小さな子どももハマりやすい曲でもあり、韓国語やラップに馴染みが無い幼いお子さんでも唯一聞き取れる”アンパンマン”の単語に反応してしまうんだとか! 大人だけでなく小さい子どもの心をいとも簡単に掴んでしまうなんて、さすがBTSですよね!
“アンパンマン”という単語を聞くと、真っ先にBTSの「Anpanman(アンパンマン)」を思い浮かべるARMYも! アンパンマンは小さい頃に卒業することがほとんどですが、BTSの「Anpanman(アンパンマン)」は永遠に聴ける良曲ですよね!
筆者も個人的にBTSを全く知らない人に紹介しやすい曲だと思っています! 世界的アイドルが“アンパンマン”の歌を歌っている⁉ と掴みはOKですし、大衆受けしやすいキャッチーでリズミカルな曲なのでARMYに足を踏み入れやすい曲ですよね!
まとめ:BTSの「Anpanman(アンパンマン)」も超良すぎる曲だった!
今回はBTS(防弾少年団)が歌う「アンパンマン」について詳しくご紹介しました! ライブでも定期的に歌われているほどメンバーにとっても愛着があり、ファンからも愛されている楽曲です!
日本人に馴染みのある単語でもある「アンパンマン」ですが、世界的アーティストのBTSの楽曲の題目になっているだけで日本ARMYとしては嬉しいですよね! サウンドも軽快で爽やかですが、元気をもらえる歌詞も魅力で、パフォーマンスしているBTSが楽しそうなのが最高です! またそれを見ているARMYも幸せな気持ちになれる、最高にハッピーな曲になっています! まだ聞いたことがない人はぜひチェックしてみてくださいね! きっと大好きな曲になること間違いなしですよ!