デビューして1年も経たないうちに韓国のみならず日本や他の国でも大人気となっているK-POPガールズグループ「LE SSERAFIM」。日本デビューも早々に決定し「FEARLESS -Japanese ver.-」のMV(ミュージックビデオ)も公開されています。そこでLE SSERAFIMについてや日本デビュー曲やMVに関してまとめてみました!
目次
- 1. LE SSERAFIMってどんなグループ?
- 2. FEARLESSはどういう楽曲?
- 2.1. 様々な記録を樹立した作品
- 3. FEARLESS日本語版のMVも公開
- 4. MVは早速SNSでも多くの反応が!
- 5. より日本人向きに再構築された映像作品に
LE SSERAFIMってどんなグループ?
LE SSERAFIM(ルセラフィム)はBTSやSEVENTEENなどが所属する韓国の芸能事務所を抱えるHYBEグループ傘下であるSOURCE MUSIC所属の5人組ガールズグループです。メンバーはキム・チェウォン、サクラ、ホ・ユンジン、カズハ、ホン・ウンチェの韓国人と韓国系アメリカ人それに日本人で構成されている多国籍なメンツとなっています。またデビュー前から活動しているメンバーもいて有名です。
オーディション番組に出演していたメンバーも
メンバーのうちデビュー前にはホ・ユンジンとキム・チェウォンそしてサクラ(宮脇咲良)の3人はオーディション番組「PRODUCE48」に出演していてキム・チェウォンとサクラはそこからIZ*ONEとして2年6ヶ月という期間限定でしたがデビューした経験があります。15年間バレエを続けていたカズハとグループのマンネ(末っ子)であるホン・ウンチェを加えて2022年5月2日に華々しくデビューしました。
FEARLESSはどういう楽曲?
2022年5月2日にデビューしたLE SSERAFIMのタイトル曲がアルバム名と同じ「FEARLESS(フィアレス)」でした。「FEARLESS」のタイトル名はLE SSERAFIMのグループ名のアナグラム元である「私は恐れを知らない」という意味の「IM FEARLESS」から由来されていてHYBE本体のスタッフも参加して制作された新人ガールズグループのデビュー曲としては手厚いスタートとなっています。
様々な記録を樹立した作品
タイトル曲「FEARLESS」はガールズグループのデビュー曲とは思えない落ち着いた大人っぽいサウンドかつ力強い曲調で「私は恐れを知らない」という意味合いが込められていることが感じられる楽曲となっています。初日売上枚数は歴代ガールズグループのデビューアルバム1位となってデビューわずか2日で歴代ガールズグループデビューアルバム初動1位の記録も塗り替えたという様々な記録を樹立した作品となりました。
FEARLESS日本語版のMVも公開
2022年11月25日に日本のSNS各オフィシャルアカウントからFEARLESS日本語版リリースが発表され12月15日には「FEARLESS -Japanese Ver.-」として楽曲が先行配信されました。先行配信された曲は配信開始直後にAWAと楽天ミュージックのリアルタイムチャートで1位を獲得しアルバム予約枚数も26万枚を超えています。そんな中アルバムと同時にMVも1月25日にリリースされました。
イメージや魅力を日本にも伝わりやすいようにしたMV
「FEARLESS -Japanese Ver.-」の曲は韓国語版の落ち着いた大人っぽいサウンドや力強い曲調そのままに日本語の歌詞を乗せていますがMVは韓国語版よりカラフルポップな印象でキュートなイメージもある映像になっています。韓国で培ったLE SSERAFIMのイメージや魅力を日本にも伝わりやすいように昇華した感じがしてどちらのMVも楽しめる映像作品となっているのではないでしょうか?
MVは早速SNSでも多くの反応が!
FEARLESSのMV日本語版はリリースから早速SNS上で多くの投稿がアップされています。韓国語MVとの比較を意見する人もいれば日本語版のかわいさを評価する人もいますしTikTokでは自身の好きなシーンをピックアップした動画を作ってアップしている人もいましたね。そこでSNSではMVに対してどのような反応があったかをまとめてみました!
日本語版MVがとても楽曲に合っていると称賛の声
もともとの楽曲である韓国語版FEARLESSのMVのイメージにポップさやかわいさを加えたような印象の日本語版MVがとても楽曲に合っていると称賛の声も数多くあがっています。もちろんオリジナルもLE SSERAFIMのイメージを印象付けた映像となっていましたが日本語版も初めて彼女達を見た人でも目を引くより受け入れやすい映像になっているんじゃないでしょうか?
セカンドミニアルバムのタイトル曲も日本語版がリリース!?
FEARLESS日本語版MVの完成度の高さに感動する声と一緒に韓国ではセカンドミニアルバムのタイトル曲であった「ANTIFRAGILE」も日本語版がリリースされるのではないかという予想と期待を持っている人もいるようです。FEARLESSからよりダンサブルで中毒性の高いサビパートがあるANTIFRAGILEの日本語版がリリースされたらどんな楽曲とMVになるのかワクワクしながら想像しちゃいます!
より日本人向きに再構築された映像作品に
FEARLESS日本語版のMVは韓国語版の良さとLE SSERAFIMのイメージを崩さないでより日本人向きに再構築された映像作品に思えました。楽曲自体の評判もいいですし販売枚数も好記録を残しそうな予感がしかないです! これから日本の音楽番組にも色々出演する機会が増えると思いますしLE SSERAFIMを日本でも色々なところで目にすることが多くなるかもしれません。日本デビューも要注目です!