iPhoneの中身を整理する方法とは?
iPhoneの外側がキレイになったら、iPhoneのデータ整理もしましょう。こちらはAppleに詳しい米老舗メディア「MacRumors」が解説しました。
写真を整理する
iPhoneの場合、写真アプリから不要な写真を一括で選択して削除したり、個別のアルバムにまとめることができます。不要な写真を削除すれば、iPhoneの容量にも余裕ができるかもしれません。
重複している連絡先を削除する
iOS 16では、重複している連絡先を簡単に統合することができます。連絡先アプリを開くと、重複している連絡先があれば上部に表示され、タップするだけで統合することができます。
未使用のアプリを削除する
iPhoneの「設定」>「一般」>「iPhoneストレージ」を選択すると、容量順にアプリを把握することができます。もし、容量が多いにもかかわらず使用していないアプリがあれば、そのアプリを削除してしまいましょう。
不要なMessageの削除
画像が多いiMessageが、容量を圧迫していることがあります。「設定」>「一般」>「iPhoneストレージ」>「メッセージ」で、アプリ内で最も容量を使っているメッセージを確認することができます。不要なメッセージなのであれば削除してしまいましょう。
古いリマインダーやメモを整理する
メモアプリは、不要になったコンテンツでごちゃごちゃしてしまうことがあります。メモの削除は、メモアプリを開いて左にスワイプしてゴミ箱マークのボタンを押すだけです。また、リマインダーも同様に削除できます。
通知設定を見直す
アプリを多数持っていると、過剰な通知を受け取っているかもしれません。当然、アプリを削除すれば通知もなくなりますが、通知だけをオフにしたい時もあります。
そんな時は「設定」>「通知」からアプリごとに通知のオン/オフを決めることができます。また、1日1回しか通知をさせないみたいな設定も可能です。
バッテリーの使用状況を確認する
「設定」>「バッテリー」では、過去24時間と過去10日間のアプリの使用状況を確認でき、どのアプリが最もバッテリーを消費したかの内訳も表示されます。アクティブな使用でバッテリーが消耗したのか、バックグラウンドでの活動で消耗したのかを知ることができるので、バッテリーを最大限に活用したい場合に便利です。
本当は必要ないのにバックグラウンドで更新しているアプリがある場合「一般」>「アプリのバックグラウンド更新」から、アプリごとにバックグラウンド更新のオン/オフが切り替えられます。