動物園の人気者は？と聞かれて真っ先に思い浮かぶパンダ。独特な外見とのんびりした性格で私たちをいやしてくれますね。今回は、和歌山県にあるアドベンチャーワールドでパンダウォッチャーをしている「和歌ぱんだ」さんのYouTubeチャンネルよりフウヒンをご紹介します。かわいいパンダと飼育員さんの優しさに視聴者からたくさんのコメントが！
どんなところが魅力なのでしょうか？ 一緒に動画を見ていきましょう！
フウヒンってこんな子です
和歌山県内のアドベンチャーワールドで2020年11月22日に生まれました。お転婆で甘え上手なフウヒン。日ごろからお世話してくれる飼育員さんたちが大大大好きです！ 特にお気に入りの飼育員さんを見かけるとすぐに走り出して後を追いかけます。かまってほしくて、足にしがみついたり甘えたり。お掃除を続ける飼育員さんを困らせるフウヒン。何度もアスレチック台から落下しますが、前転したり受け身をとったりと軽い身のこなしにも驚きです！ とってもかわいいフウヒンをぜひご覧ください。
飼育員さん、あそぼうよ～!!
掃除とゴハンの準備のために飼育員さんが入ってくるなり「まってました～!!」と言わんばかり後を追いかけるフウヒン。いつものように飼育員さんの足にまとわりついてお仕事をさせてくれません。大好物の笹には目もくれず、ひたすらに大好きな飼育員さんを追いかけ続ける姿がと～ってもかわいいですね。飼育員さんがアスレチック台にフウヒンを持ち上げても転げ落ちるように地面に落下し、軽くあしらわれても、めげずに飼育員さんの足にしがみつく姿がけなげで、かわいすぎます！
そんなフウヒンに対して時には甘えを許さず、親目線で優しく見守る飼育員さん。本当の親子のような関係で見ていてホッコリします。
帰宅拒否するフウヒンがかわいすぎる
いつもは、お母さんパンダのラウヒンと一緒に仲良く帰宅するフウヒンですが、今日は遊び足りないのか帰る気配がありません。自立を促すためにもサポートなしで戻れるよう見守り続ける飼育員さん。彼らの優しさや親心がこちらにも伝わってきますね。ところが、20分経過してもフウヒンは帰りません。さすがの飼育員さんも見かねて登場します。
大好きなリンゴを使って帰宅口まで誘導しますが、帰宅口が普段使っていないゲートだったこともあり失敗！もう一度リンゴ作戦を決行します。ところがフウヒンは先ほどのようにリンゴに興味を示しません。普段使いの帰宅口を開け、根気強くフウヒンの帰宅を待つ飼育員さん。ところが、この日のフウヒンは仰向けになってみたり、スキを見つけて飼育員さんをかわしたり帰宅拒否を続けます。その姿は、まるで子供のようですね！飼育員さんは大変そうだけど、見ているとかわいらしくて何度見ても笑ってしまいます。
視聴者のコメントをご紹介します
・俊敏なのか鈍臭いのか分からない動きが可愛すぎるwww
・飼育員さんとフウちゃんが、仲よく遊んでる！ フウちゃん、今日はいっぱい遊んでもらえて嬉しそうですね！ ここのパンダ達は本当に人懐こい。飼育員さんもママみたいに可愛がってくれる存在なんだとちゃんと分かっているんですね！
・こんなにパンダが遊んだりしてるところは初めて見た!! 上の板から降りたり、滑り台をすべったりするんですね!! （意外と活動的!!） おしりから落ちるところとか、全部がすごく可愛い！
・ダイブするタイミングを見計らってるフウちゃんと、フウちゃんにめっちゃ警戒しながら掃除してる飼育員さんが楽しすぎる！
まるで人間！ 岩に腰かけるパンダの姿もかわいいです
お姉さんパンダのユイヒンにも熱い視線が注がれています！ この動画を見ていただければ納得ですね。岩の上にドンと座って飼育員さんを見ているこの姿は、「しっかり仕事しなさい」と無言の圧をかけて、監視しているボスにしか見えません。飼育員さんも視線を感じて緊張気味!? こんな人間味あふれるパンダを初めてみました！ みなさんは、ご覧になった事ありますか？ 予想外の動きをしたり、とつぜん機敏な動きを見せてくれたり……。飽きることがありませんね！
アドベンチャーワールドでいやされましょう！
いかがでしたか？ 動物園の動物たちは、寝ている時間が長くて動いている姿を見ることが難しいのではないでしょうか。運よく動いているシーンに遭遇してもただ寝返りを打つだけだった事も少なくありません。なのでパンダは、ほとんど動かないと思い込んでいた私にはアドベンチャーワールドの動画が衝撃的でした！
パンダがイキイキと動きまわるだけでなく、ゆっくり笹の葉をほお張ったり、飼育員さんと触れ合っているシーンなど見たことない姿が見られる……。パンダの体の柔らかさや人間味あふれる行動にも驚きました。もし私が和歌山県付近に住んでいたら間違いなく通っていたと思います。みなさんもかわいいパンダ達の動画でたくさんいやされてみませんか？
最後までご覧いただきありがとうございました。
