特別な舞台以外ではすっかり漫才をやる機会が減ったキングコングですが、実はコンビのYouTubeチャンネル毎週キングコングが代わりの舞台になっていることをご存じでしょうか? そんなチャンネルで、チームカジサックの給料について語った動画が話題を呼んでいます。
給料に関する西野さんや梶原さんが不満に思っていることが語られました。この記事では、チーム界サックの給料事情などを語った様子やSNSの反応をご紹介します!ぜひ最後まで読んでください。
チームカジサックの給料に不満?
漫才の掛け合いのようにトークを繰り広げる毎週キングコング。チャンネル名の通り月曜日に新作動画が公開されているので、2人の1週間の活動がざっくりと知る事が出来るのもファンには嬉しいですよね。
西野さんは世界での活動を、梶原さんはチームカジサックでの活動などそれぞれのフィールドで遭遇した出来事が話される事が多いです。そんな中、1週間の間に銀行でやらかしを仕掛けたという梶原さん。チームカジサックの喜ぶ顔も見られると経理を担当していることもあって、遭遇してしまったようです。
給料を支払う立場になった今、歩合制による弊害を感じているとのこと。
歩合制の弊害とは?
チームカジサックのスタッフは、OmOという吉本関連会社からも梶原さんが経営する会社からも給料が支払われているといいます。梶原さんが経営する会社から給料を支払いは、梶原さん本人が管理しているとのこと。
スタッフに給料を支払う時に喜びを感じられるからだと梶原さんはいいます。その喜びも2段階あって、給料振込の連絡と給与額の発表を通知する瞬間が好きなんだとか。梶原さんが会社では、歩合制が採用されているそうです。
仕事次第で額面が直接反映される歩合制のため、中には不満を持つ人もいるんだとか。給与額であからさまに通知の返答が気に食わない事が弊害だといいます。
気持ちの良い挨拶が欲しい!
スタッフの中でも、トンボさんの返答はいつも100点だといいます。梶原さんはトンボさんの返答をジェスチャーと交えて「ありがとうございます!」と表現。気持ちの良い返答なので、テンプレート化していても気持ち良く通知出来るとのこと。
一方で、額面次第で「ありがとうございます!」という時もあれば「ありがとうございます。」と温度感が違う人もいるそうです。文字での表現なこともあって、不満気に感じられるんだとか。計算した上で通知していることもあって、そうした対応を辞めて欲しいと梶原さんはいいます。
業務の稼働が少なければ額面も少なくなる歩合制な事もあって、西野さんも「仕方ない」とのこと。
個人名発覚!?
「個人名は出さないけど」とした上で、梶原さんはカメラに向かって「お前のことだからな!」と強く批判。チームカジサックの事情を知っている西野さんは横から、「中野やろどうせ」と追撃。文面での返しくらいは気持ち良くやって欲しいとのこと。
歩合制なので変動で、少ない時もあれば多い時があります。そんな時には梶原さんは、遊び心が欲しいとのこと。とんぼさんはそういう時に「えっ!こんなに良いんですか? 」とここでも気持ちの良いリアクションを取ってくれるんだとか。
こうしたやりとりが出来て梶原さんはとても嬉しいといいます。西野さんも同じ立場な事もあって、よくわかるとのこと。
大人としての対応を願う
ここまでの一連のやりとりを梶原さんは、「やられたら嬉しいけれど求めることじゃない」といいます。西野さんは、「求めることじゃないけど、大人としてやったら? 」と思っているんだとか。社会人として、やってもらった時にお礼を伝えることは減るものじゃないし良いじゃんと思うそうです。
梶原さんはあからさまに機嫌損ねられているところを見た時に「こっちが悪いのかな」と気を遣ってしまうんだとか。またこういう人は、指摘すると余計拗ねてしまうといいます。大人になって欲しいと2人の意見が合致しました。
ここまで普段の態度について語った梶原さんですが、動画に載せることで「次回から態度がちゃんとしててもそれはそれで嫌」と弊害は尽きないようです。
SNSの反応は?
動画のコメントでは「梶原さん、ほんと表情豊かすぎて状況がめっちゃ伝わってくる!」「ほんと好きすぎるから、時間取れる時だけでいいから1時間くらい喋ってくれないかな? 」といったコメントが寄せられました。
表情豊かな2人のトークは飽きることがなく、長時間でも見たいと思っている視聴者が多いようです。
どんなエピソードでも2人が揃えば笑いになると大好評のようです!
エピソードはもちろん、ジェスチャーなど表情豊かで心から楽しめるといった声が多くありました。
給与を支払う立場のストレス
最後まで読んでいただきありがとうございました!チームカジサックの意外な裏側が語られたエピソードでしたね。動画を見た視聴者にも、同じような人が職場にいると共感を得ていたようです。一方で、身内の不満でも表情豊かに語られる梶原さん。
最後には嫌味のないよう笑いに昇華する語り口が、視聴者を惹きつける魅力の一つなのかもしれません。
サムネイルは以下より: