「iPhone 15」の筐体デザインの変更について、Apple関連のリークで実績のあるShrimpApplePro氏がTwitter上で報告しています。
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iPhone 15は5Cのような「丸いデザイン」になるとのリーク
ShrimpApplePro氏によれば、iPhone 15の筐体はデザインが変更され、よりカーブしたエッジを持つ新しいフレームになるとのこと。
So the new iPhone 15
From the early information that I have, the iPhone 15 will feature a new border design. The back edge corner (as pointed out in the images) will be rounded and not square anymore.
The material also will be titanium.
Still very early to take it as it is. pic.twitter.com/hbdCKUhVP9— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) November 20, 2022
同シリーズはiPhone 12以降、角のあるフラットなデザインを採用してきました。しかし今回のリークによれば、背面のエッジ部分が全て丸められるそうです。
具体的にはこの白い線で覆われた部分。この変更により、iPhone 15は角が手に当たらず持ちやすいデザインになると考えられます。
Further explanation: all of this edges will be rounded. pic.twitter.com/BE5yaxejqv
— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) November 20, 2022
テック系メディア「Appleinsider」はこのデザインの顕著な例として、2013年にリリースされたiPhone 5cシリーズを取り上げています。このシリーズのシャーシはプラスチック製で、全面は角のあるデザインながら、背面はプラスチック製の丸いデザインになっていました。
ShrimpApplePro氏はまた、iPhone 15シリーズのボディはチタンから作られると主張しています。このリークの出所は明らかではありませんが、コストを考えると、iPhone 15 Proのみがチタン製ボディを採用する可能性はありそうです。
チタン製フレームを採用したiPhoneの登場長らく噂されてきましたが、今のところ実現していません。もしこのリークが正しければ、iPhone 15シリーズはボディ素材として初めてチタンを採用したiPhoneになるということになります。なお、Appleは、新しいApple Watch Ultraにチタンを採用していました。
ただし、同氏はこのリークが「まだ非常に初期のもの」であることを強調しており、今後さらに変更が加えられる可能性もありそうです。
iPhone 15シリーズについては、通常モデルとProモデルの差が大きくなることなど、多くのリークが登場しています。またAppleは、新しいApple Watch Ultraの命名規則を取り、Pro Maxに当たるモデルを「iPhone 15 Ultra」と名付けると噂されています。