SNSで話題の「生ホイップは飲み物」（通称：なまのみ）という商品をご存知ですか？缶入りの生ホイップクリームをタピオカ用のストローでそのままいただく、甘党にはたまらないスイーツ系ドリンク。これまでは「カウコーヒー味」、「プレーン味」がネット販売されていましたが、実は今、全国のご当地名物とコラボしたユニークな新フレーバーが続々登場しているんです！
定番「カウコーヒー味」を含む7種のフレーバーをご紹介♪
応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」で販売されている「生ホイップは飲み物」。今回筆者が試してみたのは、全国おもしろご当地味第一弾（関東編）。将来的には全国のご当地生ホイップを開発し、その土地の自販機で販売する計画だとか。
●ハワイ・カウコーヒー（ピーベリー使用）味
●東京都・大都会東京味
●神奈川県・二俣川分岐味
●千葉県・九十九里浜思い出味
●群馬県・5連ヘアピン味
●栃木県・見ざる聞かざる言わざる味
●茨城県・牛久大仏味
なんてユニークな名前！ カウコーヒー味以外、不安しかない（笑）筆者が住む神奈川なんて、観光地ですらない！ どうか美味しくあってくれ…！
そのままだとアイス、解凍すると飲み物に
冷凍便で送られてくるので、最初はカチカチに凍った状態。そのままアイスとして食べることもできます。
飲み物にするには、冷凍庫から冷蔵庫へ移し7時間ほど解凍（硬め食感が好きな方は5時間くらい）。缶を10回ほど上下に振ってからオープン！
ハート型の太ストローをさしていただきます。めちゃくちゃ可愛い～♪
それでは早速、7種を飲んでみます。これから飲む方のためにネタバレは避けつつ、ふわっとした感想をお伝えしますね（笑）
一口目のドキドキ感が異常
ラインナップ中、唯一味のイメージができる「ハワイ・カウコーヒー味」。保守的ですみません…まずはここから行かせてください（笑）
ベースがホイップクリームなので、かなりもったりしています。かき混ぜるとシェイクのようなとろとろ具合に。
早速ストローで吸ってみると…うん、甘ーい（笑）想像以上にホイップそのもので笑ってしまいました。「ホイップを浴びるほど食べたい方向けの商品」とは聞いていましたが、なかなかのヘビー級ドリンクです。それなのに、グビグビいけるのはなぜ？冷たいから？ホイップ＋コーヒー風味で、とってもまろやかなカフェオレを飲んでいる気分。コーヒーの香りがしっかり感じられて◎！
さあ問題はここから。まずは「東京都・大都会東京味」。ひねりのないざっくりしたネーミング（褒めてる）とは裏腹に、と～ってもおしゃれな味！ 都会では今、スイーツといったらコレですもんね。香りからして香ばしい！
続いて、ほんのり緑がかった「神奈川県・二俣川分岐味」。相鉄本線といずみ野線が分岐する二俣川駅の特長がそのまま商品名になったものと思われますが…は？（笑）ツッコミどころ満載です。味は意外にも上品。ほっこり爽やかな和テイストで、色味がヒントになっていますね。やるじゃん神奈川！
続いて「千葉県・九十九里浜思い出味」。蓋を開けた瞬間のフレッシュな香りが、もうそのもの！ 7種の中で一番わかりやすいと思います。わが家の子供人気も高く、まるでクレープを食べているような味わい♪
ほんのり茶色がかった「群馬県・5連ヘアピン味」は、クリームあんみつを食べている感覚に近い！ 急カーブを感じるような突き抜けた変わり種フレーバーを覚悟していたんですが（笑）、優しい甘さに癒される昔懐かしい味わいでした。
続いて「栃木県・見ざる聞かざる言わざる味」。口を押えたお猿さんから「余計なことは言うな」というプレッシャーを感じます（笑）香ばしさと濃厚さが際立った一杯で、東京フレーバーの親戚と言ってもいいかも。7種の中で一番甘さを感じました。
「茨城県・牛久大仏味」は、色味が絶妙。もう絶対ブロンズの味がするでしょ！ と心配になるクスミカラーです（笑）でも大丈夫。香ばしい和テイストでちゃんと美味しい。和ラテ好きにおすすめ♪
商品裏面には原材料等が記載されているので、実際に手に取った人は答え合わせができるようになっています。
すべてベースはホイップですが、＋αの味付けで、それぞれ全く違った個性的な一杯に仕上がっていますよ。全フレーバー美味しいので、安心してチャレンジしてください（笑）プロジェクト終了日は2022年11月29日です♪
製品名：生ホイップは飲み物
プロジェクトページ：SNSで話題！「生ホイップは飲み物」全国おもしろご当地自販機プロジェクト！関東編
