サンフラシスコ発祥のスタリッシュなバッグメーカーBlack Ember(ブラック・エンバー)からトンデモなく優秀なバッグが発売されています! その名は「Forge(フォージ)」。
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この「Forge(フォージ)」の優秀さはビジネスシーンを中心に、あらゆる状況に対応できる〝万能さ〟に現れています。
3ウェイで肩掛けブリーフケース・手提げカバン・リュック (バックパック)として使えるほか、タフなコーデュラと防水皮膜を組み合わせた耐候性、そして素早く容量を拡張できる機能など、通勤バッグから出張旅行にまで幅広く使える機能を備えています。
最強のPCバッグBlack Ember「Forge」レビュー
今回はその実物をBlack Emberから提供してもらうことができたので、じっくり3週間ほど使用してみた結果をレポートします。
◇ Black Ember「Forge」外観フォトレビュー
ブリーフケース(手さげカバン)モードで使用する場合の外観は以下の通り。マットブラックほぼ一色の外観はシンプルでビジネスを含め幅広いシーンで利用できます。
肩掛けカバンとして使うとこんな感じ。
750デニールのコーデュラ生地の質感が特徴で、ワイルドさと洗練された雰囲気を両立しています。なお、この記事は中間層に防水皮膜を含む3層構造で、止水ファスナーと併せて雨や雪などからカバンの内容物をしっかりと保護してくれます。
2つの持ち手を束ねるための小さなベルト付いているので、このパーツは位置をスライドできるので握った際に手に当たることがなく快適に使用可能。
YKK製アクアガードジッパーを採用しており、少し雨に降られた程度では中身は濡れませんが、水没に耐えられる仕様ではありません。
プルタブをファスナーの末端にあるパーツに潜らせることで「簡易ロック」となり、盗難防止に役立ちます。ちなみに、自分で開ける場合でも10秒ほど時間が必要になるレベルの、しっかりしたセキュリティです。
前面のポケットはこのように大きく開きます。
内側には3つのメッシュポケットがあり、小物を分けて収納可能。
バッグの背面は以下の通り。よく見るとメッシュの裏にあるクッションに丸い穴があいており、通気性が高められていることがわかります。
背面パネルの下にバックパック・モードで使用する肩ストラップが収納されています。
肩ストラップは身体にフィットするように裁断されており、クッション性も高めです。
左右の肩ストラップを取り出すとこうなります。
リュック、バックバックとして縦位置で背負うことが可能。
背面パネルや肩ベルトはしっかりとしたつくりで、背負い心地は良好です。
裏面にあるベルトにはスーツケースのハンドルなどを通せます。
スーツケース、キャリーケースに通すとこんな感じ。
内側のポケットはこんな感じ。200デニールのリップストップナイロン性で、明るめのグレーカラー。日本語サイトなどでは「シルバー」と表現しているケースもありますが、正確にはグレーです。
反対側のコンパートメントにはファスナーで閉じられるフラップ(布製のフタ)がついています。
フラップを開ける大きな収納スペースが出現します。
ブリーフケースとして使用した場合のイメージ。
持ち手の付け根は金属製の〝Gフック〟がついており、着脱できます。
なお、写真ではストラップがド真ん中にありますが、スライドさせて位置を変えることも可能。
〝Gフック〟を通すための場所は補強がされており、触ってみると強靭なつくりであることが感じられます。
ここからは、実際に「Black Ember Forge」を1泊の出張に持ち出して使用してみた結果をレポートします。