Appleロゴそっくり。「Nothing Phone(1)」の光る背面デザインの謎

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7月12日に発表された5G対応ミドルレンジスマホ「Nothing Phone(1)」。独創的なデザインが話題になっているこのAndroid端末ですが、いくつかの点がiPhoneに似ていると指摘されています。




*Category:テクノロジー Technology|*Source:Cult Of Mac ,@cabel ,The Verge

光るバックパネルが特徴の「Nothing Phone(1)」


「Nothing Phone(1)」の中身はいたって普通のAndroid端末ですが、このスマホを特別なものにしているのがLEDライトが搭載されたバックパネル。このLEDライトはGlyphインターフェイスと呼ばれる機能に対応しており、通知などを視覚的にユーザーに伝えます。

そんな独創的な「Nothing Phone(1)」のデザインですが、iPhoneやMac向けのソフトウェア開発者の@cabel氏が「Appleロゴに見える」とツッコミを入れています。

Nothing 1 phoneのライト・デザインは好きなのですが、皮肉なことに、私の脳にはここに抽象的なAppleのロゴしか見えません。噛み合わせ。茎の部分。意図的なものなのでしょうか!

この投稿を取り上げたテック系メディア「Cult Of Mac」は「いくつかのLEDを隠すと、抽象的なバージョンのAppleロゴが残る」と指摘。上の部分の「C」のようなLEDライトを消して比較してみると、「G」のような部分がリンゴの実で、茎の角度も同じに見えます。


また、別のテック系メディア「The Verge」も最新のハンズオンレビューで「バックパネルを除けば、形状や仕上げは最近のiPhoneによく似ている」と指摘しています。

これが偶然か狙ったものかは分かりませんが、少なくとも「Nothing Phone(1)」の評価は今のところ好調。プロセッサにはSnapdragon 778G+を搭載、6.5インチの有機ELディスプレイは最大120Hzリフレッシュレートに対応しています。

「The Verge」のレビューでは、カメラやパフォーマンスも悪くなく、優れたミッドレンジスマホだと評価されています。日本での価格は8GB(RAM)+256GB(ROM)のモデルが6万9800円からで、8月から発売予定です。

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