Twitterが、ツイートでの会話からの通知を止められる新機能「会話から退出」をリリースしました。
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Twitterの巻き込みリプから脱出できる「会話から退出」機能が登場
Twitterでよく起こりがちなのが「巻き込みリプ」。一般的に、誰かのリツイートへの返信で、リツイートした人に通知が送られてしまったり、会話の流れで永遠と通知が送られてくることを指します。
しかし、Twitterが先日リリースした新機能「会話から退出」は、その名の通りリプライでの自分へのメンションを、会話から外すことができるものです。
メンションが外せる「会話から退出する」機能でより快適にTwitterを使えるようになりました!各ツイートの右上にある「…」から設定できます。
📢 全てのデバイス、ウェブ(https://t.co/hPcPyW5yWu)で使用可能です。 https://t.co/IrxjED6NOv— Twitter Japan (@TwitterJP) July 12, 2022
会話から自分を外すには、ツイートの上部にあるメニューをタップします。そこに表示される「会話から退出する」という新しいオプションをタップすると、会話から離れることができるとのこと。
Twitterは、会話から退出すると、次のような状態になると説明しています。
- ユーザー名のタグ付けを解除:ユーザー名は残りますが、元のツイートとすべてのリプライからタグ付けが解除されます
- 今後の言及が停止:この会話であなたのことを再び言及することはできません
- 通知を停止:これ以降、通知が届かなくなりますが、会話は見ることができます。
会話から退出したことを確認すると、その会話に含まれるすべてのツイートからユーザー名のタグが解除されます。つまり、他のユーザーはあなたのプロフィールを見ることができなくなり、返信にもあなたのタグが含まれなくなります。
これは、Twitterがプラットフォーム上での機能の悪用を防ぐために追加した機能の1つです。同社は、この機能の目的は、ユーザーが不要な注目から自分自身を取り除くのを助けることであると述べています。同社はまた、リプライへの荒らしを自動的にブロックする新しい機能「セーフティモード」のテストも続けているそうです。
Twitterの新機能「アンメンテイング」は、本日よりiOS版Twitter、Mac版Twitter、Web版Twitterなど、すべてのプラットフォームですべてのユーザーに展開されます。