淹れたての本格的なコーヒー『セブンカフェ』を抽出するセブンカフェマシンに7月4日(月)より、味わいを選べる新機能が追加されました。アイスコーヒー・ホットコーヒーを購入するときに「軽め」「ふつう」「濃いめ」の3つの中から好みの味を選べるようになったのですが、それぞれどんなふうに違うのか飲み比べレポートをお届けします!
※一部店舗では対応していない場合があります
セブンカフェマシン新機能「選べる3つの味わい定番ブラック」
淹れたての本格的なコーヒー『セブンカフェ』を抽出するセブンカフェマシンに7月4日(月)より、味わいを選べる新機能が追加!
これまで1種類だったアイスコーヒー・ホットコーヒーが「軽め」「ふつう」「濃いめ」の3つの中から好みの味を選べるようになりました。
また、今回の新機能追加に合わせて「コーヒー豆」や「焙煎方法」も変更されています。
【コーヒー豆】
トリプル焙煎(3段階焙煎)からクワトロ焙煎(4段階焙煎)に変更し、「中煎り」「中深煎り」「深煎り」「極深煎り」4種の異なる焙煎豆を使用することで、さらに奥行きのある味わいに。
【焙煎】
4か国(グアテマラ、タンザニア、コロンビア、ブラジル)のコーヒー豆を使用。より香りを楽しんでいただけるよう、今回の新機能追加に合わせて豆のブレンド比率を変更しました。
ホット:華やかな香りが特長のタンザニア豆の比率をアップ
アイス:甘く芳醇な香りのグアテマラ豆の比率をアップ
価格は?
セブンカフェ「選べる3つの味わい定番ブラック」のRサイズはホット・アイス共に110円、Lサイズはホットが180円、アイスは210円です。
セブンカフェホットコーヒー
R:102円(税込110.16円)
L;167円(税込180.36円)
セブンカフェアイスコーヒー
R:102円(税込110.16円)
L:195円(税込210.6円)
「選べる3つの味わい定番ブラック」購入方法
アイスの場合は冷凍ショーケースからカップを持ってレジへ。ホットの場合はレジで直接カップを購入します。
セブンカフェマシンはカップをセットすると自動でカップの種類、サイズを判別。画面が切り替わります。
あとは好みの味わいを選択して待つだけ。
その場で1杯ずつペーパードリップされた淹れたての本格的なコーヒーの完成です。
それぞれの味の違いは?
セブンカフェ「選べる3つの味わい定番ブラック」で選択できるのは「軽め」「ふつう」「濃いめ」の3種類。その日の気分に合わせてチョイスしましょう♪
「軽め」「ふつう」「濃いめ」と言われると、濃いめがお得な気がしてしまう私ですが、なんと今回の味わい調整は使う豆の量は同じなんですって。
豆の量が同じなのに、どうして3つの味わいが作れるのかというと抽出方法を細かく設定しているからなんだとか。濃いめなら、ゆっくり注いでじっくりと味を引き出すといったように、使う豆や種類や量は同じままで味わいの違いを再現しているんです。
メディア向け試飲会で3種類の飲み比べをさせていただいたんですけど、同じ豆なのにこんなに違うの?とびっくり。
セブンカフェのコーヒーは酸味と苦味がしっかり感じられるインパクトのあるコーヒー。そこに今回のリニューアルでホット・アイス共に“香り”が特徴の豆の比率がアップ!ぜひフタを外した状態で飲んでみてください。鼻を抜ける香りがめちゃめちゃ華やかです♪
コーヒー好きにオススメなのは「濃いめ」。もともとインパクトのあるセブンカフェのコーヒーが濃いめ抽出されることで、口の中に残る苦味・酸味を存分に感じられます。言うなれば目が覚めるようなガツンとインパクトのあるコーヒー。朝の目覚めの一杯としてはもちろん、甘いスイーツと合わせてお昼のカフェタイムを楽しむのにもオススメのコーヒーです。
個人的にお気に入りなのが「軽め」。コーヒーの軽めって薄い感じ?水っぽい感じ?とあまりおいしそうなイメージがつかなかったのですが、飲んでみてびっくり!飲んだ時のコーヒーの香りや味わいはしっかり感じられて、後口がスッキリしているんです。心配していた水っぽさは一切なし。ちゃんとコーヒーなのに後口スッキリなのでお茶感覚で飲め、食事と合わせるのにも違和感なし!暑い季節にさっぱりと喉を潤すなら「軽め」が断然オススメです!
セブンカフェのコーヒー購入者の20%以上が1日2回以上コーヒーを購入するんだそう。これまでは同じコーヒーを1日2回買っていた方も、朝はガツッと目が覚める濃いめ、ランチタイムはサラッと飲める軽め、など気分や用途に合わせてコーヒーを選べるのは嬉しいですよね。
進化したセブンカフェのコーヒー。好きな味わいでお試しあれ♪