MacBookを昼夜問わず「接続したまま」にしているユーザーは少なくないはずです。
なぜならMacBookは、テーブルなどで使うことが多く、外出時に持っていくことが少ないからです。MacBookをずっと充電したまま使用し続けるリスクとその解決方法について、Appleに詳しいYouTubeチャンネル「Apple Explained」が解説しています。
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MacBookのバッテリーを充電し続けるリスクとは?
MacBookを充電しながら使い続けることは、大きな問題ではありません。ただ、MacBookのバッテリーの寿命を縮める原因になる可能性があります。
MacBookなどに搭載されているリチウムイオン電池は、バッテリー残量が100%の状態で何時間も、あるいは何日も放置すると、バッテリーの負担になります。
なぜなら、バッテリーに常に高電圧と高熱という負荷を与え続けているからです。結果としてバッテリーの寿命を縮めてしまいます。
バッテリーの寿命が縮まると、本来1,000回充電できるはずのものが、800回しか充電できなくなってしまいます。
そのためiPhoneでは、100%の状態で長時間接続すると、警告メッセージが表示されます。
さらに、長期的なダメージを最小限に抑えるために、バッテリー残量が99%になると充電をストップさせることがあります。