Appleが先日発表したばかりの新型「MacBook Air」ですが、早くも次世代モデルについて経済紙記者のマーク・ガーマン氏が報告しています。
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Appleが12インチと15インチの「MacBook Air」を開発中の噂
15インチのモデルが発売されれば、Appleにとって2008年の発売以来、史上最大のサイズのMacBook Airとなります。この15インチ「MacBook Air」は、先日発売された13.6インチモデルと似たデザインになるとのこと。
この2022年型MacBook Airも13.6インチと、Appleがこれまで発売した中で最大のディスプレイを搭載したモデルです。ディスプレイにはノッチが搭載され、よりベゼルが細いデザインとなっています。
さらにAppleは、15インチMacBook Airと並行して、より小さな12インチのモデルも開発していると噂されています。Appleは2015年に発表され、現在では生産中止となった12インチMacBook以来、12インチのモデルを発売していません。
15インチMacBook Airは、2023年初めの春のイベントで発表され、12インチのMacBook Airは2023年末か2024年初めに登場する可能性があるとされています。
さらに、M2 ProおよびM2 Maxチップを搭載した新型「MacBook Pro」は2022年末に発売されるとみられていましたが、ガーマン氏は発売時期が2023年まで延期される可能性があると指摘しています。
またAppleはすでにM3チップの開発にも着手しているとのこと。時期を考えると、このM3チップが15インチ「MacBook Air」、もしくは12インチのMacBook Airに搭載される可能性は高いと見てよさそうです。
Appleは11インチと12.9インチのiPad Proの新モデルも開発しており、2022年後半にリリースが予定されているとのことです。前モデルのアップグレード版であれば、このモデルにはM2チップが搭載されるはずです。
長年の間小型のサイズにこだわってきたMacBook Airのラインナップで15インチモデルを登場させるというのは、Appleにとっては新たな試みとなります。また、より小型な12インチMacBookのファンも多かったため、この12インチ「MacBook Air」も注目のモデルとなるはずです。