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Appleが複数の新型Macをテストしていると、経済紙記者のマーク・ガーマン氏が開発者のログから報告しています。これらのモデルには、複数のバリエーションのM2チップが搭載されているとのことです。
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AppleはM2チップ搭載Macを「少なくとも9台」開発中とガーマン氏報告
ガーマン氏の報告を共有したテック系メディア「MacRumors」によれば、4種類のM2チップを搭載した新しいMacは「少なくとも9台」開発されているそうです。
まず新型「MacBook Air」は、8コアのCPUと10コアのGPUを搭載したM2チップを搭載し登場するとのこと。著名リーカーのジョン・プロッサー氏は、このモデルはデザインが一新され、カラフルなラインナップになると以前リークしていました。
また、このM2チップを搭載したエントリーレベルの13インチ「MacBook Pro」もテストされているようです。こちらは現行モデルからデザインが変更されないと噂されていました。
M2 ProおよびM2 Maxチップを搭載した14インチと16インチの「MacBook Pro」モデルも開発中です。こちらのモデルに搭載されるM2 Maxチップは、12コアCPUと38コアGPUを搭載し、64GB Memoryを搭載しているとのこと。
次に、M2チップを搭載した「Mac mini」と、M2 Proチップを搭載した上位モデル。プロッサー氏は、この上位モデルについて「天板がガラス張りになる」としています。
Appleイベントで登場が示唆されていた「Mac Pro」もテストされています。こちらは、「Mac Studio」に搭載されていたM1 Ultraの後継チップを搭載するとのことです。
なお、Appleは「Mac mini」のM1 Maxバージョンもテストしていますが、似たモデルとして「Mac Studio」が存在するため、登場しない可能性が高いようです。
ガーマン氏によれば、この内部テストは開発プロセスにおける「重要なステップ」であり、今後数ヶ月の間にリリースされることが期待できるものだそう。2022年中に14インチと16インチのMacBook Pro」が刷新される可能性があるという話は、今回のリークが初めてです。
「MacRumors」によれば、以前の噂では、2022年に「MacBook Air」、下位モデルの「MacBook Pro」「Mac mini」登場することが予想されており、Bloombergは以前、少なくとも2種類のMacが年央、おそらくWWDCで発売されると述べています。