» Appleが最上位マシン「Mac Studio」発表で放った驚愕の一言
3月9日に行われたAppleイベントで登場した新型「iPad Air」。クリエイター向けにも優秀なこのモデルですが、ゲーマー向けタブレットとしても注目されそうです。
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M1搭載の新型「iPad Air」発表にモバイル版「Apex Legends」が登場
新型「iPad Air」はデザインは前モデルと変わらないものの、内部のスペック面では大きな変更が行われました。
特に大きな変更となったのが、高性能チップ「M1」の搭載。このチップは「iPad Pro」や13インチ「MacBook Pro」にも搭載されたものです。
Appleによると、新型「iPad Air」はM1チップの搭載により、CPU性能が最大60%、GPU性能は最大2倍になったとのこと。
この「M1」チップの紹介の中では、ゲーム性能の向上をアピールする映像もいくつか登場しました。中には重量級ゲームとして有名な「原神」などが登場しましたが、その中でチラッと写ったのがモバイル版「Apex Legends」です。
「Apex Legends」はいわゆる「バトロワ」ジャンルに属するゲームで、これまではコンソール向けとPC向けのゲームとなっていました。しかし現在ではモバイル向けの「Apex Legends」が開発中で、つい最近では一部地域でAndroidとiOS向けにベータ版がリリースされています。
気になるのは、Appleが新型「iPad Air」のアピール映像として「Apex Legends」を登場させたこと。もしかすると、モバイル向けでは最強チップである「M1」への最適化が進んでいる、ということを示唆するものなのかもしれません。
テック系メディア「Wccftech」によると、モバイル版「Apex Legends」には現時点で1つのマップと、9体のレジェンドが実装されているとのこと。現在はアルゼンチン、ペルー、メキシコ、インドネシア、コロンビア、シンガポール、マレーシア、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランドでベータ版が展開されています。
日本向けリリースの日程は不明ですが、モバイル向けでは最強のチップ「M1」で「Apex Lengeds」がどれだけヌルヌル動くのかが楽しみなところ。もし快適に遊べるのであれば、新型「iPad Air」はゲーマー向けとして愛されるモデルとなりそうです。