» M2搭載「MacBook Air/Pro」「Mac mini」など、Appleが2022年に発表する「7つの新型Mac」予測
Appleの新型「MacBook Air」や13インチ「MacBook Pro」は、3月9日午前3時に開催されるAppleイベントで発表されると予測されています。
イベントの直前になり、この新モデルに搭載されるM2チップが複数のMacでテストされていたことが判明しました。
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新型「MacBook Air」及び13インチ「MacBook Pro」が登場する予兆がリークされる
経済紙記者のマーク・ガーマン氏の最新レポート(MacRumors経由)によれば、Appleは8コアCPUと10コアGPUを搭載したチップを、macOSベータ版でテストしているとのこと。同氏によれば、これは「開発者筋」の情報だそうです。
ある開発者筋からの情報によると、ここ数週間、Appleは8コアCPU(4つの高効率コアと4つの高性能コア)と10個のGPUコアを含む新しいチップで複数のMacをテストしているとのことです。これらは、私が昨年詳述したM2チップの仕様と全く同じです。
AppleはこのM2チップを、次期macOS 12.3及びmacOS 12.4、6月にWWDC 2022でプレビューされる予定のmacOS 13が動作するマシンでテストしているとのこと。
このような傾向は昨年10月に開催されたAppleイベントの前にもあり、その際にはM1 Pro及びM1 Max搭載MacBook Proがリーク通り登場しました。
M2チップはまず、13インチの新型「MacBook Pro」と再設計された「MacBook Air」に搭載されると考えられており、これらのモデルは3月9日のイベントで発表される可能性が高まっています。
著名リーカーのジョン・プロッサー氏は、この新型「MacBook Air」の予測CGを公開しています。これによれば、同モデルはよりフラットなデザインと白いベゼルを採用し、カラフルなラインナップになるとのこと。
ガーマン氏によれば、M1 Pro/Maxチップを搭載した新しいMac miniも3月9日のAppleイベントで発表される可能性があるとのこと。また、新型iMacについても「早ければ今年の前半に発売される可能性がある」と付け加えています。