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Apple初期のコンピューター「Macintosh」が現代によみがえったら、という設定の仮想CGを、海外デザイナーのイアン・ゼルボ氏が公開しています。
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もしもApple初期のコンピューター「Macintosh」が現代によみがえったら?
こちらが、現代によみがえった「Macintosh」の仮想CG。色や全体的な形などはたしかにそっくりですが、ディスプレイには最新「MacBook Pro」同様にノッチが搭載されています。
Appleロゴも当時と同じく6色になっています。これは、「Macintosh」が、当時では画期的だった「6色カラー表示」に対応していたことをアピールするものでした。
いくら旧デザインとはいえ、現代の技術に合わせてディスプレイはかなり薄くなっています。なお、チップセットには「M2」を搭載しているという設定です。
前面のポートにはUSB-Cポートが4つ、HDMIポートなどが搭載されています。
当時の「Macintosh」のデザインがこちら。今では信じられないほど「厚ぼったい」デザインですが、登場当時は熱狂的な支持を集めた伝説の製品です。
ちなみに「Macintosh(マッキントッシュ)」という名前は、スティーブ・ジョブズが大好きだったリンゴの品種にちなんで付けられた名前です。ここからAppleの「Mac」シリーズが始まり、iMacやMacBookとして派生していきました。
もちろん、Appleが再び「Macintosh」を復活させるとは思えません。とはいえ、もしも歴史が少しでも違っていたら、Appleは今でもこのようなPCを作っていたのかもしれませんね。