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メルセデス・ベンツの電気自動車「ヴィジョンAVTR」を、世界中のスーパーカーを紹介するYouTubeチャンネル「Supercar Blondie」のセルジ・ガリャーノ氏がレポートしています。
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映画「アバター」にインスパイアされた「メルセデス ヴィジョンAVTR」の外観
「メルセデス ウィジョンAVTR」の「AVTR」は「アバター」の略です。これは、この車が映画「アバター」にインスパイアされていることを指しており、「Advanced vehicle transformation(先進的な自動車の変革)」の略でもあります。
実際に、この特徴的なタイヤ部分はアバターに登場する「魂の木」の種をイメージしているそう。このLEDライトは状況によって変化し、充電中は内側にエネルギーが吸い込まれているようなパターンになります。
また、このLEDライトは方向指示灯も兼ねており、ターンしたいときにボタンを押すと、タイヤのLEDライトが赤く光ります。
ベンツのロゴも光っており、近づくとかすかに見える、細く光る筋がとってもクール。
後ろ側にある33枚のウロコのようなものは、メルセデスが「バイオニック・フラップ」と呼ぶ機能です。運転中には車の操作に連動してこのウロコが動きます。
後部にもLEDライトの筋があり、これは車のスピードを出せば出すほど、連動してLEDライトのパターンが早く流れるようなものに変化するそうです。
側面のドアはほぼガラスで取っ手が存在しませんが、タイヤの間にある秘密のボタンと小さな指紋認証センサーが隠されています。