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検索エンジンの会社としての域を超え、世界最大級のテクノロジー企業としてマルチに活躍するGoogle。そんなGoogleの意外と知られていない秘密を、テック系YouTuber「Mrwhosetheboss」が紹介しています。
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意外と知られていない「Googleの秘密」5選
Googleは世界最大のIT企業ですが、その発想は決まりに囚われない柔軟なものです。同社は社員の創造性を刺激するため、様々な取り組みも行っています。
◇ Google本社に巨大な滑り台がある理由
Googleは社員のストレスを軽減することを徹底しています。例えば、社内にはNASAの最新技術が使われた「昼寝支援マシーン」などがあります。
代表的なのは、上下階に渡って取り付けられている巨大なすべり台です。ちょっと子供っぽく感じますが、確かにストレス発散の方法としては効率的なのかもしれません。
◇ Google本社にある「恐竜の化石」に秘められた訓戒
GoogleのChromeでは、オフライン時には恐竜のゲームを遊ぶことができます。
これはGoogle本社にあるティラノサウルスの化石に触発されたものだそうです。この彫像には「Googleが恐竜のように絶滅しないように」という訓戒が込められています。
◇ Google本社の変わったカフェテリア
Google本社にあるカフェテリアでは、世界中の料理を楽しむことができます。これも他と同様に、社員の創造性を刺激するためのものです。
Googleには、このカフェテリアから社員を200フィート(60m)以上離れさせてはいけないという変わった決まりがあるそうです。このカフェテリアでは、社員は無料で食事を取ることができます。
◇ Googleの最初のサーバーはレゴでできていた
Googleは最初、データを4GBのハードディスク10台でできたサーバーに保存していましたが、サーバーのケースはなんとレゴでできていました。
レゴでできていることのメリットは、組み換えや増設が簡単なことです。おかげで、Googleは容易に後からストレージを追加することができました。
◇ GoogleのAndroidロゴは「男性用トイレのマーク」が起源
Googleのモバイル向けOSの「Android」という名称は、開発者の1人であるアンディ・ルビンの前の会社でのニックネームだったそうです。これは、彼がかなりのロボット好きだったことに関係しています。
ちなみに、Androidの特徴的なロゴは男性用トイレのマークから発想されたのだそうです。色が緑色になったことには、「植物のように成長してほしい」という願いがこめられています。