辛い物が苦手な方は、ここでさようなら! 今回ご紹介するのは、自分の辛さの限界点を今一度確認できるような“激辛万能だれ”です。辛党の筆者ですが、今回の挑戦は命がけになりそうな予感…。
現在、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で販売されている「シン赤から30番 万能たれ」。名古屋の赤みそと赤唐辛子をブレンドした、あの「赤から鍋」が簡単に楽しめる濃縮だれなんですが、30番は赤から鍋史上最も辛い、未知の領域に挑んだ商品! 従来の15番でも「辛さの限界に挑戦」とあるのに、それを上回る辛さなんて、果たして命の保証はあるのでしょうか(笑)怖いもの見たさで試してみました!
「赤から30番鍋つゆ」が濃縮タイプで再登場
昨年マクアケに登場した「ストレート赤から30番鍋つゆ」が好評だったことから、濃縮タイプとなって再登場! 赤からを展開する「株式会社 甲羅」と、「赤から鍋スープ」シリーズを製造する「イチビキ株式会社」がタッグを組み、スーパーでは手に入らない限界突破の30番を開発しました。写真左が、店舗人気No.1の“3番鍋”の辛さ設定になっているノーマルタイプの「赤から万能たれ」、右が30番です。※先行試食品のため、正規品とはパッケージデザインが異なります。
注意書きの量!!!
ちなみにこれ、マクアケの商品購入画面なんですが…
もうこの時点で、危険な香りがプンプンしますよね(笑)注意書きの量にもビビりまくり。3番の300倍以上のカプサイシンって何事!?
本品1袋と水600ccを鍋に入れれば、赤から30番鍋つゆスープが完成!
あとは好きな具材を入れて煮込むだけ。これでだいたい2~3人前くらいでしょうか。濃縮タイプなので、量を加減すれば1人前も作れて便利ですよね。作り方はとっても簡単ですが、この作業中も容赦なく唐辛子が目と鼻を刺激してくるので危険を伴います。もうキッチンでむせまくり!
まさかの一口目で限界突破
鍋に行く前に、まずは牛乳で胃をコーティングします(気休め)。
いざ、30番へ!!!
まずはスープから一口。
!?!?!?!?!?!?!?
口に含んだ瞬間、顔が燃えたかと思いました。こんなに刺激的な、いや、暴力的な鍋は生まれて初めて! まさかの一口目でゲームオーバー!!!!!!!
普段、キムチ鍋レベルの辛さで満足しちゃってる方は、もうさっさとお帰りください。まず間違いなく、今まで口に入れたものの中で一番辛いです。3番(左)と30番(右)のスープを見比べれば一目瞭然。30番は真っ赤ですよね。
辛い通り越して痛いので、意識がふっ飛びそうになるんですが、なぜかもう一口を欲している自分もいる…! もう自分で自分がわからなくなるほどの破壊力(笑)食べたらあの世とわかっているのに、またいってしまう。味噌の甘みが憎い…。
卵やチーズに助けを求めたんですが、もはや手の施しようがなく、燃え尽きました。
こんな使い方も
鍋つゆにはもちろん、辛み調味料として色々な料理に使えます。麻婆豆腐とか、豚キムチとか、なんでも合いそう。ただ、30番を一緒に炒めることだけはしないでくださいね。キッチン中が激辛仕様になって、息ができません。炒めたものに混ぜ合わせて使ってください。
従来の1番鍋つゆや3番鍋つゆに適量加え、好みの辛さの鍋に仕上げることもできます。そう、これがいい! これが正解! 安全第一!
30番は、旨味を味わうとか、鍋で温まるとか、そういう次元をはるかに越えた「限界突破チャレンジ」になっていました。辛い、痛い、を通り越して、思考停止。そんなかんじ。
プロジェクト終了日は2022年3月19日! 30番はちょっと…という方のために、3番・15番の鍋つゆも用意されています。辛さの限界点を今一度確かめてみてください。最後になりますが、筆者は赤から鍋が大好きです(3番)。
製品名:シン赤から30番 万能たれ
公式サイト:
「赤から30番」が濃縮されてシン登場! 使い道広がる激辛万能だれを体感せよ!
記事公開日:2022/02/04