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2022年では、新型iPhoneやiPad、ARゴーグルを始めとした、非常に多くのApple新製品の登場が期待されています。その中でも、「iMac Pro」は史上最高のiMacモデルとなりそうです。
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リークされた「iMac Pro」の最強スペック
経済紙記者のマーク・ガーマン氏は最新のレポートで、2022年の製品発表についての予想を詳しく述べ、「現行の24インチよりも大きな」iMacが登場することについて言及しました。
「iMac Pro」と呼ばれているこのモデルについて、ガーマンは「M1 ProおよびM1 Maxプロセッサと同様のチップ」が搭載され、「24インチのiMacと似たデザイン」になることを確認しています。
テック系メディア「Appleinsider」によれば、「iMac Pro」はミニLEDを採用した27インチディスプレイを搭載し、滑らかな120HzリフレッシュレートのProMotionに対応すると以前リークされています。
さらにプロセッサに関して、アナリストの@dylandkt氏によれば、M1 Pro/M1 Maxに加え、専用の新プロセッサが用意されているとのことです。
I have received confirmation that there will be an additional configuration for the upcoming iMac Pro beyond M1 Max. A 12 Core CPU configuration was tied to a snippet of code referencing the iMac. The internal naming candidate is iMac Pro for a reason. It is targeted towards pros
— Dylan (@dylandkt) January 23, 2022
次期iMac Proに、M1 Maxを超える追加構成が存在することを確認しました。12コアのCPU構成が、iMacを参照するコードの断片に結び付けられていました。社内のネーミング候補がiMac Proなのには理由があります。プロをターゲットにしているからです。
同氏によれば、CPU構成が12コアに強化されるとのこと。参考までに、M1 Pro/MaxのCPUは10コア、M1は8コア構成となっていました。
これらの噂が正しければ、「iMac Pro」は最も高性能なAppleシリコンを搭載し、「Pro Display XDR」同様のディスプレイを搭載した史上最強のiMacモデルとなるでしょう。
なお、ミニLEDディスプレイとM1 Pro/Maxを搭載したMacBook Proの価格は約24万円から、2017年に発売されたiMac Proは約56万円からという価格設定でした。