» iPad向け有機ELディスプレイを韓国LGと中国BOEが準備中。画面が「より明るくなる」理由とは?
2022年の春発表が見込まれている新型「iPhone SE」や「iPad Air」ですが、登場の証拠となるものが発見されたようです。
*Category:
「iPhone SE」「iPad Air」らしきモデルが認証機関に登録される
Appleは本日、ユーラシア経済委員会のデータベースにiPhoneとiPadの未発表モデルを提出しました。これはフランスのブログ「Consomac」が発見したものです。
テック系メディア「MacRumors」によれば、iPhoneの未発表モデルにはA2595、A2783、A2784という識別子が、iPadの未発表モデルにはA2588、A2589、A2591、A2696、A2757、A2759、A2761、A2766、A2777という識別子が付けられているとのこと。
Appleは発表の少し前に登録を済ませることが多いため、今回提出されたモデルは、今春登場が噂されている第3世代の「iPhone SE」や第5世代の「iPad Air」などの可能性が高いものです。
この申請は発売を確定するものではありませんが、以前には何度もApple新製品の発売を予期してきました。今回の申請は、ロシアをはじめとする一部の国で、暗号化機能を備えたデバイスを販売する場合に法的に義務付けられているものです。
第3世代のiPhone SEは、4.7インチのディスプレイをはじめ、現行のiPhone SEと同じデザインになると予想されています。主な変更点としては、iPhone 13と同じA15 Bionicチップを搭載し、5Gに対応することが挙げられます。
第5世代iPad Airは、A15 Bionicチップ、Center Stage対応の1,200万画素ウルトラワイドフロントカメラ、セルラーモデル向けの5G、Quad-LED True Toneフラッシュなど、第6世代iPad miniの機能を採用すると予想されています。