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以前から開発が噂されているGoogleの折りたたみスマホについて、複数の具体的な情報がリークされています。
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折りたたみPixelの名称は「Pixel Notepad」
テック系メディア「9to5Google」が入手した情報によれば、噂の折りたたみPixelはメモ帳を意味する「Notepad」という名称で呼ばれているとのこと。
以前まではPixel Foldと仮に呼ばれていましたが、これは代表的なサムスンの折りたたみスマホ「Galaxy Fold」シリーズにあやかったものでした。ただし、製品名称は変更される可能性もあるため、「Pixel Notepad」で決定とは限りません。
同じ情報源によると、この「Pixel Notepad」は1799ドル(約20万円)の「Galaxy Z Fold 3」よりも低価格のデバイスになるとのこと。初代の折りたたみスマホは高くなる傾向にあるため、これはかなり挑戦的な価格設定です。
これまでの噂によれば、Googleの折りたたみスマホは独自チップ「Tensor」を搭載しているとのこと。ただし、カメラ性能は「Pixel 6」よりも低くなるとされています。
また、同メディアは「Googleの折りたたみスマホは、広げるとほぼ正方形の8.4:9のアスペクト比となる」と指摘しています。これはGalaxy Foldシリーズとは異なる珍しい形状ですが、最近では「Oppo Find N」がこの形状を採用しています。
昨年末には、Googleが「Pixel Notepad」の部品の注文をキャンセルしたという噂がありましたが、現在でも開発は継続されているようです。登場時期は不明ですが、開発状況の噂からすると、早くても2022年の秋頃になると予想されます。