インテル、新CPUで「ゲームが起動しない」問題を解決。Alder Lakeの設計による影響

[PR] 本ページでは一部にアフィリエイトリンクを利用しており、購入実績などに基づいて手数料を受領しています。



» テスラ モデル3とApple M1で仮想通貨をマイニングする天才あらわる!彼が夢見る壮大な計画とは?




インテルが、デスクトップPC向けCPU「Alder Lake」で一部ゲームが起動しない・誤作動を起こす問題を解決したことを公表しました。

*Category:テクノロジー Technology|*Source:Intel ,wccftech

インテルのAlder Lakeでゲームが起動しない・落ちる問題を解決


新しいインテルの第12世代Core Alder Lake CPUは発売直後に、特定のソフトウェアタイトルが同CPUのハイブリッド・プロセッサ構成を認識できないという問題が報告されました。

Alder Lakeシリーズは高性能なPコアと省電力なEコアを組み合わせたハイブリット構成を初めて採用しています。この構成によりAlder Lakeは大幅な高性能化を果たしましたが、この変化にソフトウェアが追いついていなかった状態です。

テック系メディア「wccftech」によれば、多くのゲームソフトに採用されているDRM(デジタル著作権管理)保護ソフトウェアが、Alder Lake CPUのEコアをプロセッサの一部として認識していなかったとのこと。


ゲームソフトはこれらのEコアを別のシステムとして認識しており、その影響で、ゲームのDRM保護機能が誤作動し、ゲームがプレイ中に停止したり、ゲームランチャーから起動できなくなったりする問題が発生していました。

インテルはマザーボードメーカーと協力し、コアパーキング(使用していないコアをアイドル状態にする機能)を利用したものと、BIOSにある「レガシーゲーム互換モード」を利用することによりこの問題を解決しています。

インテルは、影響を受けたソフトウェアの問題が解消されたことを確認しており、現時点では現在のDRMの問題を認識していないとのことです。ライバルであるAMDのRyzen 5000シリーズを超えるとの評価もあるAlder Lakeシリーズですが、問題の解決により、今後はゲーマーからも注目を向けられることとなりそうです。

AppBank限定クーポン配布中!

フードデリバリー『menu』で最大6,800円オフ!

menu
アプリ内マイページからクーポンコード「RNPA_LZVY67」を入力すると、初回利用は1,200円オフ。2回目以降は800円オフ×7回の計6,800円分が割引に!
1,500円以上の注文から利用できます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次