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中国の大手スマホメーカーXiaomiは、Snapdragon 8Gen1を搭載する次世代フラッグシップモデル「Xiaomi 12」の発表を12月28日に控えています。
このXiaomi 12について、様々な情報が公式アカウントから発売前に公開されています。
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Xiaomi 12のサイズ感はiPhone 13とほぼ同等、大型化から方向転換
Xiaomiの公式Weiboアカウントから、Xiaomi 12とiPhone 13のサイズを比較する画像が投稿されています。
ディスプレイのサイズは6.28インチ。前モデルのMi 11は6.81インチと大型サイズだったため、大型化トレンドからの方向転換となっています。
また、Proのサイズはやや大きくなっており、こちらは6.7インチ程度のモデルとなりそうです。これは、iPhone 13 Pro及びMaxの6.1インチと6.7インチのラインナップと似ています。
他にも、韓国サムスンのGalaxy S21及びS21+も6.2インチと6.7インチのラインナップとなっており、Xiaomiもこの流れに乗った形です。また、6.1〜2インチは「片手でギリギリ扱えるサイズ」であり、小型化は使いやすさを重視した結果とも言えるでしょう。
XiaomiはiPhone 13とXiaomi 12のカメラセンサーのサイズを比較するような画像も投稿しており、発表前から対抗心をあらわにしています。また、これまでに明らかになった情報によると、Xiaomi 12シリーズは120W充電に対応、ディスプレイは10Hz〜120Hzの可変リフレッシュレートに対応するとのことです。
Xiaomi 12は最初に中国向けに発表されますが、その後グローバル向けにもリリースされる予定。なおこれまでのリークによれば、中国価格は約6.5万円程度からとなる見込みです。