Appleが次世代AirPods Maxで「改善すべき」3つの課題

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Appleのワイヤレスヘッドホン「AirPods Max」の次世代モデルについて、テック系メディア「9to5Mac」のパーカー・オルトラニ氏が語っています。

*Category:テクノロジー Technology|*Source:9to5Mac

次世代AirPods Maxで改善されるべき点3つ

オルトラニ氏は、次世代AirPods MaxのコンセプトCGを交えつつ、Appleの改善を期待することとしていくつかの点を挙げました。

次世代AirPods Maxの耐水性・耐汗性の向上


AirPods Maxには、AirPodsとAirPods Proのような耐汗性と耐水性がありません。これはAirPods Maxを外で使いにくくしています。

ランニングなどでは使いにくく、突然の雨で壊れてしまう可能性もあるでしょう。防水とまではいかなくても、Appleが耐水性を高めてくれれば言うことはありません。

次世代AirPods MaxのUSB-C+MagSafe充電への対応


他のAirPodsと同様に、AirPods Maxは充電にLightningポートを使用します。しかし、USB-Cポートを搭載した方が良いはずです。USB-Cに変更することで、互換性が広がり、充電速度も向上させることができます。

またAirPods MaxもMagSafe充電に対応することがされることを期待できます。AirPods Maxのケースは、MagSafeのリング状のマグネットを収納できる大きさです。


次世代AirPods Maxの価格を下げる


AirPods Maxの549ドル(日本では67,980円)という価格は非常に高額です。オルトラニ氏によれば、AirPods MaxはECサイト「Best Buy」で455.99ドル、「Target」では479.99ドルで販売されているとのこと。次世代AirPods Maxで同程度の正式価格で販売されることを期待したいところです。

また、同氏は各種パーツの別売りもするべきだと指摘しています。


現行モデルでもイヤーカップは別売りされていますが、ヘッドバンドやケースは販売されていません。自分の好みの色にカスタマイズしたいユーザーも少なくは無いはず。こちらもぜひ実現してほしいですね。

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