【実食レポ】吉野家の缶詰「缶飯牛丼」をコンビニで発見! 非常時じゃないけど食べてみた!

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吉野家の缶詰「缶飯牛丼」をご存知でしょうか?常温で製造日を含めて3年保存できる非常用保存食として数量限定で販売されている商品です。

そんな、「缶飯牛丼」をコンビニの防災コーナーで発見!早速食べてみました!

目次

吉野家の缶詰「缶飯牛丼」


ふと立ち寄ったコンビニの一角に「防災コーナー」が設けられ、いろんな缶詰が販売されていたのですが、その中でも目立っていたのがこの「缶飯牛丼」。

なかなかコンビニで置いている店舗は見かけないのですが、「缶飯牛丼」はAmazonなどの通販サイトで購入可能です。
Amazon:吉野家 牛丼 [ 缶飯 160g×6種 / バラエティセット ]

慣れ親しんだ吉野家のロゴと見慣れたオレンジ色が目を引きますよね。牛丼の他に豚丼・焼鳥丼・焼塩さば丼の缶が並んでいました。価格は600円〜660円と牛丼としても缶詰としてもかなり高価。どんな味なのか、さっそく食べてみました!

「缶飯牛丼」食べてみた


製造日を含めて3年保存可能ということで、まずは賞味期限をチェック。2024年1月と印字されていました。購入は2021年12月なのでまだ2年以上保存が可能ということですね。

Amazonなどの通販サイトでは「残存2年以上ある商品をお届け」と記載がありました。


特に調理などは不要で缶を開けたら常温のまま食べられるとのこと。

温める場合はレンジや直火はNG。缶ごと約10分湯煎するとさらにおいしいと明記されています。


缶にはプルタブが付いているので缶切りは不要。ぱかっと開けるだけで食べられます。


開けてみると・・・おぉ、吉野家の牛肉だぁ!


この季節の常温だとさすがに油分が固まってしまっていますが、味は濃いめでご飯がプチプチしていて普通に食べられます。

このプチプチしているご飯は高機能玄米「金のいぶき」というもの。災害時にお通じが悪くなりやすいとの声から、食物繊維が豊富なこの玄米が使用されているんだとか。おいしいだけじゃなく健康も考えてくれているのはありがたいですね。


非常時に慣れ親しんだ吉野家のお肉が食べられるのも安心感あって嬉しいポイント。さすがに牛丼の味そのままではありませんが、濃いめの味なの常温でもしっかり味わうことができます。


缶は開けてしまったので、お茶碗に移してレンジで温めてみました。

温めるととろっとして少し雑炊のような食感になります。


ご飯は柔らかいけどプチプチした食感があるので噛みごたえもあって、1食で満足感が得られますよ。


1缶の容量は160g。エネルギーは289kcal。1個で満腹になるわけではないですが、濃い味で醤油ベースで食べやすいので、非常時には重宝しそうです。


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