イーロン・マスクの肖像画が掘られ、テスラ風のデザインに改造されたiPhoneが、ロシアの会社から高額で販売されています。
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テスラ車を溶かして素材にしたロシア製の改造iPhone
このiPhoneを発売しているのは、ロシアのCaviarという会社。Caviarは「ダイヤモンドと純金を使ったiPhone 13 Pro」を42,380ドル(約480万円)で販売するなど、クレイジーな製品を数々出しているメーカーです。
そんなCaviarが先日発売した新商品がこの『TESLA ELECTRO』。これは『iPhone 13 Pro』を改造したものです。
何より驚きなのがその素材。背面のアルミパネルにはイーロン・マスクの肖像画が掘られていますが、その部分はなんとテスラ車を溶かして作られています。
Caviar公式からは実際にテスラモデル3のボディを溶かしている動画が公開されています。
ボディはチタン製で、デザインもテスラ車を思わせるようなものとなっています。価格は6,760ドル(約76万円)から。さらに1TBストレージの『iPhone 13 Pro Max』モデルは、8,380ドル(約95万円)という驚異的な価格になっています。
他にも需要は不明ですが、イーロン・マスクの銅像も(おそらく勝手に)販売されています。
こちらの素材もテスラモデル3のアルミニウム部品。台座は大理石製で、価格は3,220ドル(約36万円)からとなっています。
本物のテスラ車をカスタムすることも出来るっぽいですよ。『MODEL EXCELLENCE 24K』は純金パーツをふんだんに使った高級仕様。
ちょっと目立ちすぎる気もしますが、実物を見てみたい気もしますね。ちなみにこちら、お値段は「リクエスト価格」とされています。